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It's Real Intelligence! 4

TIME精読(2) Free Gazaの入港

  • August 24, 2008 11:49 PM

TIME Onlineのカバーストーリーは
オバマ2本、ボルト1本、よくわからないジェンダー系1本と
このパレスチナの記事(Breaking the Gaza Blockade)
今回はあわせて、アルジャジーラによる記事(Boats reach Gaza despite blockade)
読んでみました。


gaza_boats_0823.jpg
photo by Khalil Amra / AP @ TIME.com
...って、この写真引用はNGかな。以後自重しよう。。

***

8/23(土)、14カ国46人の平和運動家を乗せた船2隻が
キプロスからパレスチナ・ガザ地区に入港。
イスラエル軍による封鎖の打破をアピールするパフォーマンスらしい。
(と、このあたりはAFPBBの日本語記事にも書いてあるw)

封鎖がずっと続いている中、外から活動家が入ったことで
ガザの住民はお祭り騒ぎ、
ハマスのイスマイル・ハニーヤ首相、
ファタハのジブリール・アル・ルジューブ少将も歓迎の意を示したそう。

で、思いがけない成功に、活動家たちは鼻息荒く
「キプロスに戻って次の活動を組織し、封鎖が終わるまで続ける」
と言っている一方、
彼らの行動はイスラエル側に逐一捕捉され、
脅迫、電波妨害など、もろもろの妨害工作は受けていて、
それでも「大した影響はない」と判断されて、通過できた模様。

とはいえ、今回の事件が"glimmer of hope(希望のわずかな光)"と
表現されるように、封鎖の打破をイメージ喚起させる
象徴的なできごととして捉えられているようです。

***

パレスチナについては、それなりに基礎的知識はあると思っていたが
時間が経って主要人物の名前も変わっているし、
正確な理解ができているか疑問。
(ぐぐってみたらwikipediaはけっこう誰についても詳しかった)

記事を並べて読んでみるのは面白い。書いてあることが微妙に変わる。
そして、シンプルにまとめたAFPBBの翻訳の質が高かった。

千夜千冊ぐっと読み(2) 本で技術を語る

  • August 24, 2008 2:18 AM

書評サマリー企画第2弾です。
なんとなく目に付いたおもしろそうな回だけを選んで
30分ほど読んでみた結果、
今回は奇しくも「技術」でつながるピックアップに。

***

#1255 『レンブラントと和紙』貴田庄

版画は、「紙」と「印刷技術」に関心がある。

ということで、印刷技法4種(木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーン)と
レンブラントが使った紙5種(ホワイトペーパー、オートミールペーパー、
インディアンペーパー、中国紙、そして和紙)に
言及しながら、その中で特に選ばれた和紙の
さらなる種類と違いに言及する。

ちなみに「雁皮」は、↓こんな植物です。

ganpi.jpg

photo from wikipedia.

「レンブラントと和紙」というタイトルから、
そのツナギである印刷技術と歴史の話に展開させるのは
とても面白い。3つ目の柱が登場することで、
ぐんと広がりが出る。

また、後半は紀伝体でレンブラントの生涯を
時系列で辿る部分もある。

しかし全体的に、いろいろな技術の差と、その中での
優位なものの解説を淡々としている感のある回。
装幀や着眼に注目した、「レンブラント本」比較の部分も面白い。

***

#1252 『守破離の思想』

ISIS編集学校の学衆ならおなじみの守破離を
とことん解説する回。

「守破離をめぐる研究は僅かなもの」とし、
仏教・禅、能、茶の湯、武道などの文脈を丁寧に辿って
その思想の意味するところを探る。

守破離は、松岡校長の「教え方」の基盤となっている思想でもあって
「まなぶ・おしえるとはどういうことか」
という問いに対する答えが多く出てくる。

『稽古というものは、師弟相承の「すがた」「かたち」を持つべき』

『師匠は釣鐘のごとし、弟子は撞木のごとし』

『序破急は拍子、守破離は節目』

こういったコンセプト文や引用文を使って
いろいろな角度から解釈を重ねていく。

レンブラントの方は、どちらかというと辞典的分類から
話を広げていっているのに対して、
守破離の方は「誰が何をどう言った」という解釈史の展開になっている。

大地を守る手帖-スピリッツをかたちにする

  • August 24, 2008 12:36 AM

daichi.jpg

大地を守る会のブランド冊子『大地を守る手帖』をテーマにした
sustena マエキタミヤコさんと、編集者・菅付雅信さんの
トークショーに行ってきました。

伝えたいことの「紙が多すぎる」ために
耐久性と「モノとしての魅力」を備えた、つたわる仕組みを作りたい、
という思いから作られた、この小冊子は、
大地を守る会の歴史、思い、扱う商品、商品の裏にある物語を
かっちょよく語ったもの。

羽金和恭さんのインパクトのある写真。
(刻まれたネギ、並べられたトマト)
エコやたべものに関しては、こと「遊び」がないものばかりの中、
「ルサンチマンがたまらない特効薬」として
ユーモアを持ち込んできたのが、はがねさんだという。

***

↑何気なく使っているこの区切りマーク(星みっつ)だけど、
そういえばホワイトバンドのマークだった。3秒に1人。

「大地を守る手帖」を銘打っているのに、
2時間トークショーの頭1時間はマエキタさんが
サステナでやってきたことの紹介。

日本自然保護協会、Habitat for Humanity、フードマイレージ。
サステナのポートフォリオは、fotologueで見られます。

アシスタントの方が、MacBookProを自在に操りながら
作品集PDFをめくったり、Webサイトを動いたりして
トークに絵を添えているのが効果的でした。

PowerPointスライドなんて用意しなくても、
つたわる仕組みの話は面白い。
(現物があるからこそ面白い、ともいえる)

***

マエキタさんが8割ぐらい喋っちゃう(笑)中で、
プロの編集屋としてプロジェクトに参加した菅付さんの話は
非常に興味深いものでした。

「おもしろい、ということは、文脈がかわるということ」

雑誌COMPOSITの編集や、カメラマンの大型判写真集などを
手がけてきた菅付さんは、
大地を守る手帖を作るにあたっても
「受け手はどう思うか、読者のロジックを逸脱していないか」
を必ず守るようなコミュニケーションをしてきた。

そういう、自らの職分を徹底的に貫く職人が集まって
(菅付さんにせよ羽金さんにせよ、
ロゴ・アートディレクションのジョナサン・バーンブルックさんにせよ)
マエキタさんの想いをかたちにしてきたわけで。

こういう職人としての生き方、かかわり方はかっちょよいです。
菅付さんの著作『東京の編集』をじっくり読んで
編集屋の想いと行動について勉強しようと思います。

***

青山ブックセンター a.k.a. ABCのカルチャーサロンでの
トークショーだったので、自然と足は会場後方の関連書籍売り場と
本店の書棚に向くわけで。

関連書籍2冊、非関連書籍(笑)3冊をまとめ買い。

いい講演は、何かしらの行動(購買行動に限らず。。)を誘発する。
なぜ誘発するかというと、 どこか好奇心の燃えさしに
風を送って炎をおこすような刺激をくれるからではなかろうか。

MT4.2 + Multiblogで、静的サイトの更新情報をらくらく配信

  • August 22, 2008 11:32 PM

Webmasterな話。

DFでは、セミナーを続々企画するため、ルーチンの更新作業が多発中。
フォームとCV計測用サンクスページが個別にある関係で、
フルCMS化(MT)はちと骨なので、暫定的に
受けのページ群は静的に組んで、リンクだけをMTでサイトトップに表示する、
という方法をとっています。

で、いろいろ小技を試行錯誤したので、方法のまとめ。

<セミナー一覧掲示先>

a. デジタルフォレストコーポレートサイト(以下DFサイト)トップ
b. DFサイト配下の「セミナー」ページ(ただいま移行作業中)
c. Visionalist製品サイト(以下VLサイト)トップ
d. VLサイト配下の「セミナー」ページ

<ブログ構成>

id=1 : www.digitalforest.co.jp(ニュースリリース配信でMT運用中)
id=2 : www.visionalist.com(静的構築。トップ・セミナートップのみに利用)
id=3 : www.digitalforest.co.jp/seminar/(セミナー情報。ここを更新)

<手順>

・まづ、受け口のページを用意する。ex. http://www.visionalist.com/seminar/080930/

・id=3のブログで新規エントリーを作成。タイトルを『リンク付きセミナー名』とする。本文は空。

ex. <a href="http://www.visionalist.com/seminar/080930/">大企業・大規模サイト向けセミナー</a>

・エントリーの公開日を、セミナー本番の日付にする
・保存
→これだけで、関係する4箇所の「セミナー一覧」が一斉に更新され、しかもRSS配信される!

***

<テンプレートの工夫点>

・id=1,2のインデックステンプレートの、一覧を表示する部分は、以下のように記述。

<dl>
<mt:entries include_blogs="3" days="1">
<dt><$mt:entrydate format="%Y-%m-%d$></dt>
<dd><$mt:mtentrytitle></dd>
</mt:entries>
</dl>

ポイント1:「公開日」に記述したセミナーの日付が、entrydateで吐き出される。
ポイント2:days="1"=過去のセミナーは表示されず、前日〜未来のものだけを表示。
ポイント3:<mt:entrypermalink>を使っていないが、タイトル自体が<a>タグを含むため、これをクリックすると直接設定したリンクに飛ぶ。

#この構造のため、エントリーアーカイブのテンプレート作成は不要。

(ただ、phase2はフルMT運用にするため試みていますが、リンクがうまく貼れない。。)

<再構築トリガの設定>

id=3でエントリーが更新されると、id=1,2のインデックステンプレートが合わせて更新されるように設定します。

id=1,2の各ブログの、ツール>プラグイン>MultiBlog 2.0を選択し、「設定」をクリック
→「+再構築トリガーを作成」
→id=3のブログを選択し、「ブログ記事の保存時」に「インデックスを再構築する」で

トリガー作成。以上。

***

#他者が読んで理解できる手順を残すのはたいへんだ!

TIME精読(1) グルジア情勢を読む

  • August 21, 2008 12:04 AM

TIMEがっつり読み。
ということで英語学習を兼ねて、気になっていた南オセチア紛争に
関連する記事をしっかり読んでみました。

"The Ethnic Toll in Georgia"
http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1833920,00.html


ossetia.jpg
photo credit: http://www.flickr.com/photos/anwer/2760246842/

***

ロシアとアメリカの代理戦争とか、そんな大きな話が先行する中で
実際に起きているのは、略奪によって脅かされる市民の生活と、
オセット人とグルジア人の間の、凄まじい憎しみの渦。

オセチアの人は、グルジア大統領サーカシヴィリの政治を
"Saako-facism"と非難する一方、
グルジアの人はロシアこそファシズムだと罵る。

そして、第二の暴力の波"a second wave of violence"は、軍事侵攻の後の略奪。
略奪は双方の街を完膚無きまでに破壊していて、
南オセチア州都ツヒンワリでは、建物の95%が焼けたとある。

ロシアが主張する「グルジアによる民族浄化」の事実は
確認されていないようだけれども、
治安が悪化する中で、報復による報復が相次ぎ、
オセチア地域に住んでいたグルジア人は、もう戻れないだろうと言う。

治安を誰が守るか、というのは大きな問題で、
ゴリ市では、実効支配するロシア軍が「ここはグルジアの領土だから」と
責任を回避する一方、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は
「実効支配するロシア軍が市民の安全を確保する責任を負うべき」と主張。

***

日本の報道では、安保理がどうしたとか、停戦合意がどうだとか
politicな話しか出てこないけれども、
現実は"a disaster for civilians" 人々にとっての災厄。

やっぱり海外のちゃんとした報道記事を読むことは大事だ。

***

で、TIMEって予想以上に語彙が難しくて、
一読速読ではぜんぜん抄訳どころかあらすじも書けない。

諦めて電子辞書を片手にやや精読体制に入り、
looters(掠奪), breakaway(離脱), intervention(介入), retribution(報復)
などの重要用語を調べたところで、
ぱっと全体の意味が通じるようになりました。

学習としては、これもまあよし。

こういう、重たいけれども情報量豊富な英語媒体を
ストレスなく読みこなせるようになるのが、英語学習の目標なり。

千夜千冊ぐっと読み(1) 農と国家

  • August 19, 2008 11:32 PM

編集術の勉強と、教養インプットのため、
千夜千冊をちゃんと腰を据えて1時間ぐらい読んでみる、
という試みに本日より着手。

内容はもちろん、1本7千字!という脅威の連載から
構成、手法、つなぎ方などのシツラエについても盗んでみたい。

手始めに3本読んでみました。

moon.jpg
Photo credit: http://www.flickr.com/photos/luchilu/677786684/

***

#1258『月と農業』

「軽井沢の月」をトリガーに、温暖化問題の概要解説を挟んで
「ルナティック・アグリカルチャー」(セイゴオ造語)の
詳細な解説に移っていく、比較的短い回。

「地球っていうのは何者なのか」と書いているけれど
温暖化の話はあまりつながりはないような…

しかし、後半の具体例(新月、半月、満月、どのタイミングに撒き、
どのタイミングに収穫するか、という話)はとても細かい。
「観念的農本主義者」を自称するだけあって、
タイピングに愛がこもっている。

面白いところを丹念に述べることで、読んでみたくなる。
ストレートに引用・要約を使った書評のかたちです。
リアルエピソード(軽井沢での会合)から、本を思い出す、
という序盤の流し込みもうまい。

***

#1256『世界の小国』

大好きな世界史と地理の話。話の端緒はオリンピック開会式。
途中プラトンが登場したり、内村鑑三が登場したりしつつも、
大きくは、これまた具体的な国情の紹介。

石油「レンティア(賃料)国家」としてのバーレーン、
アルジャジーラを擁する「ステーション国家」カタール、
.tvドメインの取引でGDPを倍加させたツバル、
グローバル・キャピタリズムに抗するオフショア金融国バハマ…

「いろんな国のかたちがある」ことを見せるのに
とても特徴的な例の選び方。
ラベルの貼り方(○○国家、○○ステート)がいい。

「毫も」「イスカの嘴」など、難しい表現もいくつか出てきて、
Wikipediaを引きながら読みました。
このあたり、教養を入れ込んでいる感じ。

「ボーダーランド・ステート」という言葉がわからなかったので、
ひきつづき『千夜千冊連環リンク』を辿って、
内村鑑三を読みに行きます。

***

#250『代表的日本人』(内村鑑三)

結局、境界者として生きること、「ボーダーランド・ステート」の
考え方については、よくわからないのですが…

とはいえ、文中で、この本が5人の日本人を取り上げたものであること、
その登場人物が、西郷、鷹山、尊徳、藤樹、日蓮であること、
これを明記してくれたことにより、興味は俄然出てきます。
上杉鷹山のリーダーシップは勉強しなくちゃ!

また、日蓮を筆頭とする仏教系の宗教者が「宗教の神髄」を伝えた、
という記述も気になるし、陽明学者の中江藤樹ら
「非キリスト者」を、いかにキリスト教と結びつけて解釈をしているのか。
非常に気になる中身の見せ方です。

このあたり、高校の日本史・世界史で登場する「内村鑑三」からは
さっぱり分からない(なんか逮捕される人、みたいなw)魅力で、
いま非常に興味が湧いています。

千夜千冊も、「遊蕩編」に入ってからは、日記的な出だしが多いけれど
「放埒編」初期の#250は、ストイックに評論評論した感じ。

逆に、遊蕩編は、日常のエピソードから、本を検索して
俎上に載せているんだろうか…?

***

これで1300字。端折りすぎてちっとも及ばないけれども、
慣れで徐々に、速く濃く面白く言葉を紡げるようにしていきたい。

100から200へ

  • July 28, 2008 6:45 AM

2007年6月から引っ越してきた
(ということは本職としての「Web屋人生」とぴったり歴史が重なる)

It's Real Intelligence! 4

ようやく100番目のエントリー。

まだまだテーマも絞れず、テーマを絞ってもネタが少ない今日この頃ですが、

2008年12月31日 200エントリー

を目指して、発信力を上げていきたいと思います。

ネタ探しと文章執筆を、「今年」の趣味に。

「経験」という、一味違った贈り物

  • July 27, 2008 11:17 PM

友人Fの誕生日に、エクスペリエンスギフトを贈ってみた。sow_head_logo.gif

渋谷三丁目に小洒落たオフィスを構える、
ソウエクスペリエンス

この会社が提供するのが、「経験」の詰め合わせカタログギフトである。

音楽、健康、伝統芸能、スポーツ…
さまざまな分野から、上質な体験を得られるサービスを厳選して
カタログに詰め込んだもの。
メッセージを付けて、翌日からの指定日配達で届けられる。

一人で楽しめるものと、ペアで楽しめるものがあったり、
3つの価格帯に合わせて、メニューが編集されていたりする。
Webサイトを見ると、法人利用やブライダルなど、利用シーンも
いくつも案内されている。

実際に届いたカタログを見せてもらったら、デザインは
非常に洗練されていて、高級感と信頼感に溢れるものだった。
「レンタルトライク」のエクスペリエンスがいいかな、と思っていたが
選ぶことも含めて楽しんでもらえたようで、
カタログギフトにしたのは正解だった模様。

「一味違った、上質な贈り物」というニーズを
的確に捉えた、ニッチだけれども素晴らしい価値観を基盤とする
西村さんのこの会社、これからどんどん伸びて欲しいと思う。

#琵琶エクスペリエンスが欲しくてたまらない。(笑)

#ソウは去年のTBICでも特別賞を受賞。
ETIC.絡みで知り合った佑資が、すごく楽しそうにインターンしていたのが
印象的でした。

13の月の暦 on Facebook

  • July 27, 2008 11:50 AM


13moon.jpg

昨日から13の月の暦では『青い電気の嵐の年』が始まったわけですが、
Facebookのアプリケーションの中に、すばらしい
リファレンスがありました。

Facebook | 13 Moon Calendar

カレンダータイプのインターフェースから
当日と指定日のKIN情報を表示。Ajaxで軽快な動作。

また、"Your Friends"タブをクリックすると、誕生日から逆算して
つながっているフレンドのGalactic Signatureを一覧表示。
(これは画期的!)

日本語のレファレンスは、かなり訳が難しいので、
英語で見たほうが分かりやすい気がします。
プログラミングと相性がいい、シンメトリー&フラクタル構造の暦の
特徴を活かした、いいアプリケーションだと思います。

マーケティングの基礎とは

  • July 21, 2008 11:26 PM

会社に最近新しく加わった、MBAマーケターのH氏に
いろいろなマーケティング関連書籍を借りて読んでいます。

今日は『実践マーケティング戦略/佐藤義典』を読了。

この本は、戦略BASiCS、マインドフロー、売上5原則など、
巷のもろもろのフレームワークを独自に再編集したもの。
勝間和代本はじめ随所で紹介される、AIDMA/AISAS、セタポなどが
組み合わされて登場します。
「編集」によって、既存の知識も新たなノウハウになるという好例。

他にも何冊か併読していますが、
マーケティングの大本は、つまるところ、「セタポ」。
(Segmentation, Targeting, Positioning)

BASiCSやニーズの深さ広さの議論は、
『誰のために売るか?(who)』をひたすら繰り返し問うもの。
それが、資産として製品の強みを捉え直すこと(what)や
購買行動の各フェーズに用意するアクションのしくみ(how)の
基盤となるわけです。

また、『誰のために?(for whom)』はそのまま
『その人はなぜ買うのか?(why)』 の問いになるわけで。

※企画の本質を5W1Hで語り切ったセミナーといえば、
ビーコンの29manさんですが、いやー、深いフレームワークだ。

誰のための価値提供なのか、という
シンプルな問いに、しっかり向き合わねばならないと痛感しながら
読書漬け(というほどでもない)の3連休を経て、
明日から職場復帰です。

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入谷聡 / Satoshi Iritani

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