2/6(土)絵本読書会開催します。@Reading_Lab

普段は「本を通じて人生を豊かにする場」である読書朝食会Reading-Lab(リーラボ)がこのほど、
「絵本を通じて家族をより豊かにする仲間が集う場」に。
内藤忍さんゲストの本編の裏で、
2/6(土)9:00@渋谷、絵本リーラボを開催します。

絵本といえば、
おおどろぼうホッツェンプロッツ。ザワークラウトとソーセージ。

…持ってないので紹介できませんが。(泣)
おすすめ絵本を持ち寄る絵本リーラボは、きっと対象年齢も様々な絵本が
ずらりと並ぶことでしょう。

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[R+] COURRiER Japonの小ネタ力

レビュープラス3本目の参加記事。先輩レビュアーの@onolinaさんが「敢えて特集のことは置いといて…」の先を行ってしまったが(笑)、クーリエ初心者としては、世界中のリソースをかき集めた編集の「バランス感覚」に驚嘆したことを書くことにする。献本いただいた対象作は、2010年2月号 vol.064。

* * *

世界の小記事を集めた定番コーナー「World News Headline」では、3つのカテゴリ(政治、経済、社会)、5つの地域、30の記事からなるストーリー集。ひとつひとつの記事は200〜300文字程度だが、コンパクトにまとまっていて、地図の上にスパッタリングで飛沫を飛ばすように、世界の出来事を見ていくことができる。キルギス、イラン、エリトリアといったマイナー地域のできごとも、その地域になじみの深いメディアの記事を使っていて、なんとなく距離感が近い。ざっと眺めていると、Wikipediaにランダムボタンがついて、それを押しているように、知らない世界の扉を一枚一枚開けていく感覚がある。


[Santiago - photo by ·S - CC by-nc-cd]

そして、特集「世界が見たNIPPON」では、米英のメディアからJAL・民主政権・中小企業経済の話題を、中韓のメディアから歴史と教育の話題を、仏ル・モンドからは移民の話を引っ張ってきている。ここの切り口は、ある種典型的とも言えるが、最新の論調で更新されていく感じだ。逆にこの記事から、各国の代表的メディアの文体もなんとなく伺い知れる。エコノミストの経済論は、やっぱり重厚だ。

そして、独自編集のCOURRiER VOYAGE「ワインと詩人の国、チリを訪ねて」。4ページの文章の中に、文化と軍政の流れをぎゅっと凝縮。カルメネールのワイン、詩人ネルーダの生、ピノチェトのクーデター、バチェレ大統領の為政。知らない語圏の人名は、イメージを持つのがなかなか難しいけれど、日帰り観光旅行のような感覚で、チリという国に出会うことができた。

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小さい頃、進研ゼミの「チャレンジ」についてきた、付録の図鑑を食い入るように眺めて、世界のありように思いをはせていたことを思い出す。クーリエの小ネタ満載っぷりは、今もなお衰えていない、飽くなき世界への知的好奇心を、うまい具合に刺激してくれる。

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[R+] 現代インドの歪んだ群島『インド人のことはインド人に聞け!』

インド人だって、シンガポールに行けば振るまいが変わるものさ。(オンカール氏のことば。p19)

現代インドの様相をさまざまな角度から描写したレポート、インドのことはインド人に聞け! (COURRiER BOOKS)(中島岳志 著)を読んで一番衝撃的だったのは、第1章の「ゲーテッド・コミュニティ」の話。カタカナだとぱっとイメージが湧きにくいが、文字通り “Gated”:門の閉ざされた、お金持ちのためのクローズな共同体のこと。ゲーテッド・コミュニティの中には、必要なものがすべて整う流通があり、厳重な警備が施され、そして高い塀によって外界から孤立している。ここに住む人たちは、急激なインドの経済発展で成り上がった富裕層。
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ネパリ・バザーロとネパール国の系譜

「自分の仕事を考える3日間 II」の予習エントリー第1弾は、土屋春代さんのネパリバザーロのこと。

th_nepari

ちょうどクリスマスに、「大地を守る会」のカタログに載っていた、ネパリバザーロの手編みカラフル手袋を購入しました。ネパールの物産をフェアトレードで輸入販売するネパリ(Nepari Bazaroはエスペラント語で「ネパールの市場(いちば)」の意でした)は、服飾雑貨を中心に、紅茶・コーヒー・スパイス・カレーなどを幅広く扱っています。取り扱い店舗は、Webサイトを見る限り、100店舗を越えるのでは。

Web上の情報は多くありませんが、土屋さんの系譜を時系列で見てみます。
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Google Analytics Individual Qualification (GAIQ) 取得しました。


国内でも圧倒的な導入数を誇る、無料のタグ型アクセス解析ツール
Google Analytics

このツールの検定試験、Google Analytics IQ をこのたびオンラインで受験し、
正答率92%で合格することができました!
高校生の頃Z会の教材に取り組んでいた、実家の懐かしの勉強机(笑)で
久々の緊張感を味わいました。

わたしは現在、GAを使ったコンサルタント的な職業ではありませんが、
IQの学習過程を通じて、Google Analyticsの使い方を深く理解できました。
あとは、実践あるのみ。

* * *

さて、これから受験する方のために、諸々のメモを。
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[R+] MacPeopleから、UbuntuPeopleへの招待


MacPeople 2010年2月号の「特集3・オールドマックで快適Ubuntu」について書いてみたい。

長年の林檎教徒である父は、Ubuntuを知らなかった。オープンソースなOS・Linuxの一流派であるUbuntu(うぶんとぅ)は、Macと共通性のあるインターフェースを持ち、簡便にいろいろなアプリケーションを使えるパッケージである。2009年10月のメジャーバージョンアップ(本誌収録の最新版は Ubuntu 9.10 Karmic Koala )で、旧世代OSのPowerPCに最適化が進んだことで、今回特集に組み入れられ、「押し入れの奥にしまってある昔のマシンを、快適に使いませんか」という流れになっている。

* * *

Ubuntuのいいところは、全部オープンソースで揃っているところ。

・Firefoxでインターネット
・Thunderbirdでメール
・Sunbird/GoogleCalendarでスケジュール管理
・Rhythmboxで音楽
・GIMPで画像編集
・OpenOffice.orgでオフィス系の作業一式。

7ページの短い特集の中に、これらの基本環境が端的に紹介されており、ソフトウェアセンターからの簡単インストールで使い始められるようになっている。
(この簡単さについては、MuBlogというブログでも詳細な紹介記事がある)

そういえば、この構成は、しばらく前に車内広告で見かけた、シャープのネットブック “NetWalker”の基本構成だったりする。”Windows”という枠を離れても、何もかもオープンソース(フリー)でほとんど用足りてしまう時代であることのリアリティが、改めて感じられる。

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この特集を活用して面白いのは、スケルトンのiMacや昔のPowerBookを持ってる人だろうか。もちろん、普通のIntelMacで、BootCampでパーティションを切れば、普通に使えるようだ。用途は、子どもの教育用とか、別室に据え付けてがーっと書き物をしたいときとか、メインで使うモバイル端末の母艦にするとか、いろいろ考えられる。

UNIX好きな人には、あらためてUbuntuの世界に足を踏み入れるきっかけをくれる。そうでない人も、オープンソースの世界に、少し足を踏み入れてみるだけでも面白い。

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今号の3大特集、残り二つは「1・メールの新作法・新常識(Mail.appとGmailの小技いろいろ)」「2・Macが壊れる仕組み(トラブルシューティング)」となっており、Macライフの初心者が中級者にレベルアップするための小技集といったところ。

おまけ小冊子も充実している。PDFや画像閲覧に頻出する「プレビュー」の機能徹底解説では、トリミング、レタッチ、文字挿入など、けっこう編集系の作業ができることを教えてくれる。もう一冊の「マックのひみつ」は、ハードウェア側の要素技術の紹介。

MacFan誌(MYCOM社)に比べ、一段初級者寄りの感があるMacPeople誌(アスキー社)。ハードウェア・OS・アプリケーション・活用法など、いろいろな視点から、新しい世界を垣間見せてくれる。

※本エントリーは、小粒書評ブロガーのためのネットワーク【レビュープラス】に参加しています。

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Webプロデューサーのモチベーションの上げ方 #Webdo_

「ヤバイよみんな。ブラウザの時代はもう終わったから!」と、役者のような勢いで話しはじめた中川さん。デジタルハリウッド渋谷校「Web道」セミナー第4回にて。

セミナーのテーマは「真のプロデューサーとは何なのか?」で、後半には心得10箇条や現場のチーフプロデューサー水野さんの語りがあったりしつつ、前半は近未来の技術の話。

そこで登場したのが、この映像。
Microsoft の 「 Productivity Future Vision」

#silverlightが入ってる人は、MSの本家サイトで綺麗なやつが見れます。

なんと2周見る。w
iPhoneを日々使っていると、ぜんぜん遠くない将来にこんな未来が実現することはなんとなくイメージできるけど、「この未来をつくるのは、僕たちの仕事(producer)の領域なんです!」という中川さんのメッセージが、強烈でした。

キーワードは、HCI(Human Centered Interface)、デジタルサイネージ(ビルボード)、エアタグ、AR(Alternative Reality:拡張現実)、データと情報。あと、出てこないけど、映像の中盤ではしきりに「Communication History」とか、溜め込んだ履歴情報に自由にアクセスして再利用するシーンが出てきて、それってtwitterに代表される「ライフログ」って行為とか、うちがやってるアクセスログ解析とかにも通じるものがあるのでは、と。

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中川さんは、この5分ばかりの映像を見て、日々「焦り」を感じているそう。確かに、来るべき未来を横目で見て、誰かが作ってくれるのを手をこまねいて待つより、自分の力を活かしてコミットしたほうが絶対楽しい。アンティー・ファクトリーの方々は実にストイックで、一流の仕事をする制作者の、誇りと気概に満ちているように感じました。

人々の購買行動:知る〜調べる〜買う〜使う〜語る まで、全てにおいてベースとなるWebの領域。ここで何ができるか、楽しみになってきます。

* * *

プロデューサーの「これだけは頭に叩き込め!の10箇条」はほんとに面白い、かつ、指針になるものですが、こちらはWebDesigning 12月号を買っちゃうことをおすすめします。ここで繰り返し述べられていたのは「妥協しないこと」の重要性。後悔しないように。

#Webdo_ のハッシュタグで呟いてる人はあまりいませんでしたが、

このつぶやきに、とても共感しつつ、情熱をいただいて帰りました。

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[書評]『フリーエージェント社会の到来』と、co-working spaceとしてのThe HUB

ちょうど去年の今ごろ、師匠であるフローレンス理事の岡本さんから勧められて久々に読み返した、ダニエル・ピンク著『フリーエージェント社会の到来』。
今週金曜のNetSquaredで特集される “The Hub” の予習として、そもそもフリーエージェントって?といったところを思い返しつつ、メモを書いておきます。

* * *

『フリーエージェント社会の到来』は、2002年に出た本で、アメリカにおける「組織に縛られない仕事の仕方」をコンセプチュアルにまとめたものです。「フリーエージェント」という概念は、フリーランス、インデペンデント・コントラクター(IC)などの言葉とほぼ同義だし、昨今流行りの「ノマドワーキング」もほぼ同じと考えています。オフィスを持たず、組織を持たず、緩やかな人的ネットワークの中で仕事をしていくワークスタイルです。

本書の後半は、財務的なアドバイスだったりしますが、中盤(第二部 4章〜11章)にはとても刺激的なコンセプト・ワードがいくつも出てきて、かなりわくわくします。その中から4つのキーワードを紹介。

▼仕事のポートフォリオ

→同時に複数の仕事を持ってリスクを分散する、という考え方。まあ、コンサルタントや制作の案件は、大概いくつか同時並行で進んでいくので、変わりないかもしれません。収入だけでなく、スキルの維持や人脈の拡大においても、いかにバランスよく複数の仕事を回すか、が重要になる気がします。また、複数プロジェクトをマネージするためには、相応の技量が必要にもなりますね。

▼フリーエージェント連合

→組織に代わる「連合(confederation)」=プロジェクトチーム。プロジェクトごとに人が集まって、それぞれの専門性を活かしたチームを結成し、仕事に臨む。そのチームは永続的ではなく、一段落したら解散。とてもダイナミックで、無駄のない、理想的なかたちだと感じます。

2002年以降、twitterの普及や、LinkedInを始めとするさまざまなソーシャルネットワークの基盤ができて、バーチャルな連合(オンラインで話が進められちゃう)の姿はどんどん明瞭になっているかもしれません。ただ、やっぱりバーチャルだけだと寂しいし、対面じゃないと生まれないものもあったりするので、いかにリアルで会うか、というのはずっと外せないでしょう。

この点が、The HUBが注力する「コミュニティにおけるシナジー」を生み出す仕掛けに関係するのではないかと期待しています。生産的な連合をどのように生み出し、集う人々の力を引き出していくのか?リアルとバーチャル、それぞれの仕掛けと関連性は?といったところが気になります。

#ちなみに、all rights reservedなので転載しませんが、Flickrに the HUBの写真が出てます。

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▼互恵的な利他主義

→これぞ最重要概念(だと勝手に思ってます)。お互いがフラット(ヨコのつながり、ヨコの忠誠心)で、「信頼」によって弱い絆で結ばれ、流動的であること。組織のヒエラルキーに関係なく、技能や人間力で人間関係が決まっていく。

ちなみに、このあたりのネットワーク理論については、『ヒトデはクモよりなぜ強い 21世紀はリーダーなき組織が勝つ』や、バラバシの『新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く』でも詳しく研究されています。進化したインターネット、クラウドやオープンソースの仕組みで、これまでにない「個と個」の関係が、大きな力となりうることに気づけます。

▼第三の場所

→「サードプレイス」です。キンコーズ、スターバックス、オフィスデポ、など、オフィスを持たずに仕事するために必要な場所が列挙されています。

この本の中では、The HUBのような、コミュニティーセンター的な存在は言及されていません。しかし、ルームシェアの仕事版(オフィスシェア?)をやっている人もいますし、複数のフリーエージェントが共有する場は、もっとあってもいいのかもしれません。

サードプレイスとして必要な要件は、無線LANと電源、従量課金のオフィス機器、珈琲、打合せスペース、それ以外に何があるでしょう。The HUBの運営では、場に持たせる機能と収支のバランスがかなり練られているはずで、その点には興味があります。

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ところで、今回のNetSquaredの会場が、ちよだプラットフォームスクエア というのは示唆的です。以前調べたこともありますが、皆が使えるフリーアクセス方式の「オープンネスト」と、ブースレンタル方式の「クローズドネスト」、ネットインフラと打合せスペース、と、かなり充実したインキュベーション施設であるようです。

ここは日本版のThe HUBなんでしょうか?また、もともと千代田区の中小企業センターをリノベーションして、民間(株式会社)が運営していますが、こういう場は独立採算で運営がまわるのか?

また、ダニエルピンク氏は「第三の場所」の特徴として「中央計画的でなく、自発的に形成される」と書いていますが、公共主導にせよ、民間組織やネットワークが主導するにせよ、計画された拠点群は、うまく形成されるのでしょうか?

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ところで、Webマーケ屋としてすごく気になっているのは、”The HUB”という名称が一般名詞すぎて、検索でまったくもって引っかからないこと。(日本語ではギネスが美味しい飲み屋の情報ばかり。。ちなみにJohathan Robinsonもヨーヨーマンやベーシストなどいろんな同名の人がいます)

hub = a center of activity or interest or commerce or transportation; a focal point around wich events revolve (活動、関心、商業活動、移動の中心であり、ものごとがまわる焦点) [LexicENアプリより]

とあり、そのまんまのネーミングではあるのですが、検索して一発で情報が出てこないと、コンセプトを広げていく上では、きわめてもったいないとおもいます。もっとユニークな名付けはあり得るんでしょうか?

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書きながら、いろいろ考えたい質問が浮かんできました。
明後日は「コミュニティにおけるシナジーを生み出す仕掛けづくり」と「場の収益構造と広がりの可能性」について、詳しく聴いてみたいなーと考えてます。

市川さん、当日会場でお会いする方、どうぞよろしくお願いします!

+ NetSquared Tokyo 2009/12/18
http://www.netsquared.jp/nettuesday_vol6_091218/

+ 『ソシアレ』によるコワーキング・スペースのまとめ
http://www.socialcompany.org/archives/2009/09/misc/coworking_spac/html

+ 唯一見つけたRobert Paterson氏による英語インタビュー。訳出断念。読める人はどうぞ。
http://smartpei.typepad.com/robert_patersons_weblog/2006/08/review_of_the_c.html

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書くことに没入する環境作り – Ommwriter+Evernote

毎日書くためには、書くモチベーションを喚起する環境作りが必要。
それは、お気に入りのノートに万年筆、カフェの組み合わせだったりするけれど、
MacやPCでも、集中して書けるツールが欲しいものですよね。

最近の大ヒット作は、Ommwriterです。

Ommwriter

Ommwriterの一番優れているところは、余白の取り方だと思います。
中央に文字エリア、外側に大きなホワイトスペース、右下に
雪原に立つ樹のワンポイント。これが全画面無地だったら、普通のエディタで済む。
練られたデザインだなあ。
BGMは何かしら別途流れていて、音楽はOFFにしていることが多いけれど、
キー音は何気に気持ち良いです。

+ vanilatte.orgさんの素敵なOmmwriterレビュー
http://vanillate.org/archives/704

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同様のコンセプトで言及されることの多いWriteroomというアプリは、
背景色やフォントの選択が自由で、25ドル。
Ommwriterは、フォント固定(日本語は実質ヒラギノ明朝と角ゴの2種類)、
サイズ固定(12pt, 14pt, 16ptかな。個人的には9か10にしたい…)、
あとなぜか、EGBRIDGEでは変換候補が表示されないのが面倒だったりするけれど、
プリセットで十分な方にはちょうどいいアプリです。

会社では、Windowsマシンなので、WriteRoomの移植版とも言える
Dark room を使ってます(無料)。
こちらはフォント指定ができて、メイリオ9pt+黒地+文字色 橙 の組み合わせが最高。
これ単体で立ち上げていると、バッテリーの消費も非常に緩やか。
MTGの議事録一つでも、多いに書く気になります。

+ WriteRoomレビューの旗艦、おかゆMacBookAirさん
http://macbook.blog83.fc2.com/blog-entry-291.html

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もう一方、以前からなかなか使いこなせていないEvernoteは、
自宅Mac・会社PC・iPhoneを同期させるメモとして使うと同時に、
Firefox Add-onのWeb Clipperをどんどん使って、
ブログに引用したい一文や、移動中にまとめて読みたいテキストを
キャプチャーしていく、という使い方に落ちついています。
移動中のメモや、日記の骨子を書きつけるのも、だいたいこれ。

Evernote

#左下に広告が見えるのは、けちって有償版にしていないからです。w
容量節約のため、画像は極力エバノを使わず、
テキスト+ソース元URLだけをとにかくキャプチャーしていきます。
写真は、iPhone + Flickrの連係を模索中。

タグの管理とかうまくできていけばいいんだけどなあ。

来月、奈良の3日間は、Macを置いていき、iPhoneだけで過ごすつもりなので、
学びの記録をどうつけるか、考えどころ。
Evernoteで済ませるか、Writeroomのアプリ版(¥600)を買うか…

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「ずっと世界に驚き続けたい」Think the Earth 石川直樹さん名言集

今年4回目、最後のThink the Earth セミナー&サロン、写真家・石川直樹さんの講演は、とても盛況でした。予習していった甲斐がありました。

写真のプロである石川さんですが、いくつもの素敵な文章を書いていることもあり、印象的な言葉が数多く出てきました。特にメモを取ったせりふを中心に、講演での学びを書き留めます。

<旅に関すること>

「辺境なんてどこにもない、ひとの数だけ中心がある」

石川さんの講演は、まず自身の「冒険家」という肩書きを否定するような話から始まりました。『Pole To Pole』は、ある種の冒険だったと思うけれど、チョモランマ(素晴らしい登頂ドキュメンタリー映像を見ました)は多くの人が登っているし、写真集『POLAR』に登場する、アラスカ・グリーンランド・ノルウェーの沿岸には、人々が何一つ不自由なく暮らしている。むしろ「旅人」という肩書きでいいんじゃないでしょうか。この日の話は、写真の話でありながらも、一貫して「旅=世界を知るために動き回る行為」が中心にありました。

この言葉は、POLARの地域を辺境と呼ぶのは、勝手に「中心」を都市に置いている人の言い分で、そうじゃないんだ、という文脈で出て来たと思いますが、中心と周縁については、「島」について語るところでも出て来ました。

最新作『ARCHIPELAGO』(陸から見ると「群島」、海から見ると「多島海」となる)は、石川さんのライフワークである「しま」をテーマとした作品だけれど、「しま」には中心がなく、部分が独立した分散的ネットワークであるところが面白いと言っていました。インターネット的だとも。これって最近よく言及される「ノマド・ワーキング」とか、近未来的な働き方にも、すごく共通するとらえ方だと思います。

「一歩も動かなくても、神話や伝統を受け継ぐことで世界を深く知ることができる」

村を一度も出たことのない、アラスカ・シシュマレフのおばあさん。沖縄島嶼部で伝統的な祭を伝える人々。石川さんは旅をしながら、世界を知るために世界を歩くこと以外にも、全く動かないまま旅をする方法があることに気がついたといいます。沖縄の写真家・平敷兼七さんも、「井の中の蛙、一点を見つめる」という言葉で、動かない旅の在り方に言及していました。

ARCHIPELAGO 前半部分(沖縄諸島・台湾・金門島編)の写真を見ながらのセッションは、全体を通して「マツリ(祭・祀り)」の描写が中心でした。悪石島の「ボゼ」をはじめ、さまざまな「異形の者」が登場し、それを迎え入れることで無病息災を願う、本土とは違う伝統的な祭が根付いている、という説明。「見えない島を心の中に抱いている」という表現も印象的でした。

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<写真に関すること>

「メッセージを込めれば込めるほど、つたわるものが少なくなる」

これ、「伝わる」ための方法をテーマにしたセミナーとしては、けっこう逆を衝く言葉でした。被写体が遠くにあって、「なんだろうこれ?」という状態のときに、身体が反応して、びっくりして撮る、というのが写真の価値であって、それに反応してくれたらうれしいし、反応してくれなくてもいい、というスタンス。

人間の美意識なんてちっぽけなもので、風景を切り取るのではなくて「世界を受け止める」のだ、という言い方もされていました。過酷な自然を知る旅人だからこその認識、また、アーティスト的な認識だと思います。企業やNPOのコミュニケーションにおいても、写真に多くを語らせるようなとき、写真選びの重要な指針であるのかもしれません。

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<まとめ>

「ずっと世界に驚き続けたい」

旅と写真に生きる石川さんらしい締めの一言。
「2009年もあっという間に終わっちゃったな、とかもう言う人がいますけど、驚きが少ないと、時間の流れが速いんですよね。」という痛烈な表現もありました。好奇心をつねに持って世界に相対するということ。

会場からの質疑応答一発目は、「石川さんでも驚きが減ってくることはあるのか、そういうときはどのように感覚を磨き直すのか」という質問をしました。その答えは、まさに「気の持ちようで、いくらでも驚ける」ということ。同じ場所に何回足を運んでも、いつも新しい発見ができ、違う驚きに出会える。これは、発見でした。

セミナーの副題でもあった「撮ることで広がる世界」は、カメラを構えたり、身体が反応してシャッターを切ったり、という行為を媒介にして、世界に対する驚きを絶やさないようにすることの大切さを説いたものかもしれません。

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終了後、Amazonで在庫がなくなっていた、石川さん最初の写真集『POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風―石川直樹写真集』を会場で購入し、サインをいただきました!
POLE TO POLEは文章版(こちらは日記風)の入手も難しいけれど、セットで読むことで、知らない世界が見えてきます。

石川さんの作品は東京都写真美術館で12/19から開催される「日本の新進作家展:出発−6人のアーティストによる旅」という展示、そして、品川 キャノンギャラリーSで12/24から開かれるARCHIPELAGO展で見ることができます。驚きの片鱗を、是非。

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