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デミクーパー礼賛。美崎栄一郎『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

ない。ないのだ。 ※10/5追記:ありました。

『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』で度々紹介され、
「サークルKサンクスでしか手に入らない」という注釈付きの、
コクヨS&T製メモパッド「デミクーパー(demi couper)」のことである。

勤務地の市ヶ谷には、なぜか2件もサンクスがあるのに、どちらにも
違うブランドの普通のリングメモしか置いていない。
代々木と荻窪の行動圏内には、そもそもサンクスがない。
Amazonでも、取り扱ってない。罪な製品紹介である。

デミクーパーは、真ん中に入ったミシン目で2つに切り離せる
=1ページ2コンテンツで生産性が2倍、という、美崎流ノート術の
「メモノート」として、自分にとっては必須のツールなのだ。
しかたなく、使いさしで残り枚数の少なくなったロディアの11号
スーツの左ポケットに常時放り込んでおくことにする。

– – –

「結果を出す人」=美崎栄一郎さんが提唱する、ノートテイクの目的は
「忘れること」。
マルチタスクで仕事をしたり、次から次へ雑多なインプットが入ってくる
環境下では、暗記という行為はリスキーで、脳のメモリーがもったいない。
確かに、片っ端から書いて、あとから参照できるかたちにしておけば
よいのだ。

動きながらの最初のインプットは、パッと取り出してサッと書ける
小型メモ+油性ボールペンのコンボが圧倒的に有利。
美崎流はこのあと、A5サイズの「母艦ノート」にメモをそのまま
貼り付け、整理していく。
必要があれば、PCに「清書」する。
スケジュールも、基本は薄手のスケジュールノートに
手書きで整理していく。

こうしたアウトプットのフロー(型)さえ確立できれば、
あとは粛々とアイデアを出しまくり、
インプットを増やしていけばよい、という寸法だ。

– – –

必ずしも、皆が美崎流に倣う必要は、ないと思う。
iPhoneユーザーなら特に、「ユビキタス・キャプチャー」を
Evernoteとのコンボでがんがん取り込んでいけばいいと思うし、
自分としても、2003年から次で8冊目となる「ほぼ日手帳」
軸にしたスタイルは、当面変えないと思う。

それでも、『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』には、
知的生産性アップのヒントがたくさん詰まっていると思う。
アウトプットを志向した、メモ、母艦、スケジュールの情報の流れや
「予想と結果」を軸とする思考のフレームワークなど、
実践的な教えが溢れている。

少々マニアックな「文房具案内」としても価値が高くて、
知らないノートに出会えることもまた楽しい。

ノートを書けば書くほど浮かんでくる「ノートをどう使うか?」
という問いに対して、一石を投じてくれる本多と思う。

– – –
+ 公式サイト
http://www.note272.net/

+ 関連twitter
@a16misaki(著者), @note272amazon(ランキング)
ハッシュタグは #note272

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか
美崎栄一郎
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
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