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For Creative Communication

「元気ロケッツ」水口哲也氏のテクノロジー&メディア論

Think the Earth セミナー&サロンにて。

『元気打ち上げる』の”GENKI ROCKETS”の命名エピソードで、
アメリカの友人「元気ってどういう意味?」
水口さん「Full Energyってこと。みんな挨拶で使う」
友人「”Full Energy?””Full Energy!” って老若男女で言い合ってるわけ?(爆笑)」

…という同じ話を、ずいぶん昔にJ-WAVEで聴いた記憶があって、
でも今日、はじめて、コンセプト設定と、音と、Live Earthの立体映像をセットで体感して、
情感デザインってやつはすごいなあ、と、改めて元気をもらったのでした。
一方で、さいしょ30分間、プロジェクターの不調でずっと講演が始められない状況下、
映像の力と制約についても、ひしひしと感じた気もします。

* * *

広告屋さん、メディア屋さん、エンタメ屋さんなど、
スーツ姿の聴き手も多かった、Think the Earthの定例イベント。
水口哲也さんの1時間半ほどの講演の中で、印象深かったことは3つ、キーワードが1つ。

●「テクノロジーがもののみかたを変える」
 ・3Dから2Dに「撮影」してきた視覚表現は、これから3Dの「スキャン」に戻る
 ・音も映像も、どんどんプログラマブル(program-able)になってくる
 ・けど、人間の根本(=欲求、本能)は変わらない

●「音楽はMajorとminorの混在、だけど元気ロケッツは徹底的にminorの要素を省いて
Majorだけでどうhappyにするか、を追求した」
→これぞ元気ロケッツのコア・コンセプト。Heavenly Starの歌も映像も綺麗でした。

●『宇宙を見ることで地球が相対化される』ということ
→これは個人的に浮かんできた言葉ですが、元気ロケッツの音楽を
「宇宙で産まれた少女の、地球への強い憧れ」という強いコンセプトで貫くことは、
おもしろい”Think the Earth”のかたちだなあ、という感じでした。
確かに、宇宙というわけのわからない大きいものを対置することで、
根本的なところを考え直さなきゃいけない、という焦燥が生まれる。

★「Synaesthesia(シナスタジア=共感覚)」のこと
→これ、言葉だけ聞いて「かっこいぃー」と思って文脈をあまり聞いてませんでした(汗
カタカナでGoogle検索すると、Rezのころから水口さんの講演における
中核キーワードだということは、わかりました。

音にも色、動き、形があること、そしてどうすれば動きのある音になっていくか?
テクノロジーは、空間認識・空間生成(視覚)も音表現(聴覚)も、
すごい勢いで進んでいくみたい。

* * *

…だいぶばらばらしました。
きょうは、「伝わる/伝える」というよりも、感覚に訴えかけるコミュニケーションを
どんな姿勢で追求していくと楽しいか、みたいな話だったように思います。

Think the Earth セミナー&サロン、次回はSWITCH/Coyoteの新井編集長を迎えて
11/13(金:行けない。泣)、同じくミッドタウンタワー5階、デザインハブです。

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