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「世界を変えるデザイン展」で、チェンジメーカーの現物を確かめる

ミッドタウン5Fデザインハブで開催中の
『世界を変えるデザイン展』
に行ってきました。

渡邊奈々さんのソーシャルベンチャー人物録『チェンジメーカー2』を読んだ方ならおなじみの、ベスタガード・フランドセン社の主力製品、パーマネット(殺虫剤練り込み蚊帳)と、ライフストロー(個人用浄水ユニット)の実物が間近で見られます!現物を見ると、一気に、リアリティが感じられます。

あとは、英治出版から出ている『世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある』に登場するプロダクトがいくつも見られるので、読んで、行って、また読むのがおすすめ。OLPCの通称「100ドルパソコン」を実際に触って動かしてみることもできるし、水を運ぶ「Qタンク」が運べる水の量がペットボトルで示されていたり、デザインの力を間近に感じられる空間です。製品説明のパネルも、シンプルなピクトグラムがとてもわかりやすいです。

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展示を見て感じたことは、
「水」と「エネルギー(電気、熱)」に関するものが多い、ということ。
手前側は、ライフストローに代表される浄水や灌漑に関する製品、奥の方では、小型ソーラーパネル(太陽光発電)や、足踏みミシンを再利用した発電デスクなどが印象的でした。インフラは、大事なんですね。水と電気の問題を解決することが、健康・医療や、教育や、経済的自立への駆動力になっていく。

さらに、一緒に見に行った仲間と「これ、うちにも欲しい!」と言い合ったような、実用的なものもいくつもありました。手回し製粉器とか、ソーラーパネルとか。地域特性やそれぞれのニーズに極力沿うと同時に、万人に受け入れられる汎用的な魅力をも兼ね揃えているものがありました。

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ちなみに、展示スタート日の今日に訪れたご縁は、Eco Brand社の東さん @taishibrian がFacebook上で主催した読書会に参加したことがきっかけ。7階のフリースペース「スルガ銀行 d-labo」で、BoPをテーマにした本を持ち寄って4人が集まりました。

今日持って行った本は、同じく奈々さんのチェンジメーカー1巻にも出ている、アキュメンファンド代表、ジャクリーン・ノヴォグラッツ自伝『ブルー・セーター――引き裂かれた世界をつなぐ起業家たちの物語』。”We Are All CONNECTED” がテーマのこの本も、BoPビジネスへの投資と成長支援、ベンチャー・フィランソロピーの分野に関する話で、「世界を変えるデザイン」とも密接に関わっています。

デザインハブで6月13日まで行われているこの展示、まさにこの先発展していく、さまざまなできごとのハブとなるイベントかもしれません。入場無料です。お近くに来たときは、ぜひ。

+ 世界を変えるデザイン展 公式
http://exhibition.bop-design.com/

+ ハチヨンdialogより。運営のGranmaの人々が同世代ってのも面白い!
http://84dialog.blogspot.com/2010/05/blog-post.html

+ on Tokyo Art Beat
「世界を変えるデザイン展」
会場: 東京ミッドタウン・デザインハブ
スケジュール: 2010年05月15日 ~ 2010年06月13日
住所: 〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
電話: 03-6743-3776 ファックス: 03-6743-3778

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