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For Creative Communication

“Libron”リニューアルを手がけた、前田製作所のサイトを見て考えたこと

IDEA*IDEAで発見した、前田製作所さんのサイトを見て、
「こーいうサービスをやりたかった!」と思わず唸ってしまった。

サービス一覧の、「竹コース」と「梅コース」
あえて「テンプレ使って安くします」と明示することで、単納期を実現。
Wordpress使って3週間30万。静的5ページで2週間10万。
これを料金表として開示できちゃうってのがすばらしいです。

Web解析のKPIが、6つのサイトタイプ(ECとか、マーケティングとか)ごとに
ある程度類型化できるのと同様、
Webサイトの典型的なメニュー、構成、コンテンツは、確かにテンプレート化できる。

小企業のスタートアップとか、非営利組織の広報とか、単発のプロジェクトとか、
テンプレート大活用でいいと思うんですよ。
デザインについても、ブランドイメージが確立するまでは、情報の見やすさ優先で。
奇をてらわない、変にユニークなものにしない、というところが合意できれば、
余計なことを考えずに、組織や事業のつたえ方に専念できるというのが
とてもいいと思います。とにかく発信することをひろめたい。

WordPressはすごく便利だし、外のブログを使ったりしても、
基本的な情報はたまにしか更新しない前提で静的に組んで、
ワッツニューはどしどしブログ(とtwitter)で更新して、フィードを配信する。
先日の昭和の記憶や、フローレンスでさえも大筋はブログが更新の中心になっていて、
そのパターンの応用範囲は広いと思います。

とはいえ、テンプレートを使ったとしても、
本当に大事なのは「素材準備」のところ。
前田さんも「文章と写真の素材はご準備ください」としてあって、
丁寧にフォーマットを段取りよく開示していたりしますが、
本来、がっつり話を聞いて情報を整理しないと、Webに公開できるレベルで
言語化できること自体が稀なんですよね。

ヒアリングして素材をつくるライティング技能。
事業のタイプや嗜好を見極めて、適切なテンプレートを選択する技能。
アクセスログを読み解いて、事業のマーケティングに役立てる技能。
そのあたりが、小規模案件でも、重要な差別化になってくるように感じます。

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