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2011年の情報ワークフロー:RSSを浴びるように読む

長かった年末休みに、シゴタノでも推奨している「情報ワークフローの見直し」を行いました。RSSを起点とした情報収集、Evernote・RTMとの連携、そして仕事とブログ執筆に活用していく、私のやり方をご紹介します。

Web → Google Reader → Reeder

これまでRSSフィードの購読は、キーボードショートカットの快適さから、Fastladder(Livedoor Readerの英語版)を利用していました。しかし、MacとiPhoneのアプリである Reeder に出会ったことで、Google Readerに完全スイッチ。特にiPhone版の使い勝手はきわめてよく、通勤中はもちろん、信号待ち程度の長さの空き時間でも、ちらほら未読のチェックをしています。ネタフルさんと同じく、

もうブログを読みまくり! どこだ! もっとRSSフィードはないのか!?

状態になっています。
★Elegant Appsによる紹介記事が、端的にまとまっています。

最近、私にとってのtwitterは、「たまたまTLを開いた、その時の50件に何が流れているか」を楽しむ、ラジオに近い存在です。(ちなみにクライアントは、iPhoneはOsfooraを、Macは夜フクロウを、Winではtwitを使っています。)

一方のRSSは、「いつも読みたい人のエントリーを逃さず読む」ことと、「久々に書いた友人の発信を逃さずとらえる」ことが主な目的です。また読む可能性があるサイトは、RSSを吐いている限り、どんどん登録してしまっています。twitterからリンクされている友人のブログ、気になる会社の新着情報、検索して見つけた技術系ブログなどをどんどん登録し、おおまかにカテゴライズして読んでいます。Web担(Web担当者フォーラム)やシブ経(シブヤ経済新聞)、WIRED VISIONなどいくつかのニュースサイトのフィードも拾っていますが、これらはほとんど見出しだけ流し読みして済ませてしまっています。

Reeder → Instapaper

テキスト情報(と文中の画像)だけを抽出してダウンロードし、オフラインでも読めるWebサービス「Instapaper」も、Reederと連携させるようになって、がぜん使い込むようになりました。Reederで見出しや概要を見て、興味を持ったものはすかさず「Instapaperに送る」。電波のあるところでInstapaperのダウンロードをしておけば、地下鉄内でもじっくり記事を読むことができます。

左右フリックにより、ページ単位でめくる機能があるので、たくさんの記事を登録したInstapaperは、さながら電子書籍のよう。iPhoneの小さい画面は、案外精読に向いているし、混雑した電車内でも、片手ですんなりページ送りができます。混みやすい朝の通勤は、もうInstapaper + TEDTalksのPodcastに頼ろうかと思っています。

「Instapaper完全ガイド」という記事がありました。iPadだとさらに読みよいらしい。

Instapaper → Evernote + RTM

iPhoneのInstapaperで記事を読みながら得たアイデアは、Evernoteに切り替えてばーっとキーワードをメモっておくか、タスク単位であれば、Remember The Milkの受信箱に放り込んで、後から整理します。Evernoteはあまり使い込んでいなくて(テキストメモだけで、フリーアカウント)、本当はタグ付けを構造化したい。ただ、とにかくメモを残しておけば、週次レビューのときに読み返したり、検索で引っかけたりできるので、大ざっぱに使っています。

Evernote → テキストエディタ → 仕事、ブログ、twitter

集めた情報のアウトプット先は、仕事の場合はプロジェクト計画やメール、各種ドキュメントだったりします。プライベートや趣味に関することは、このブログが最大の掃き出し口です。

ブログや、仕事で文章を書く時は、とにかくテキストエディタでベタ打ちしていって、あとからキリハリすることが多いです。自宅MacBook Proでは、CotEditor + Ommwriter。オフィスのWindowsでは、EmEditor + Darkroom。このアウトプット作業を、どれだけ滞りなく進められるかが、アウトプット量を増やすポイントになりますが、最近は「とにかく頭の中に浮かぶことを書きつけていく」ことが、前に進めるコツだと感じています。

新たに、TEDTalksの「新着無差別インプット」作戦

2011年は、「TEDTalksを初見でだいたい理解できるぐらい、英語力を上げる」ことを成長目標の一つに掲げています。そこで、新たに投稿されたTEDTalksは、テーマ・スピーカー・長さに関わらず、「とにかく来たら見る」という作戦をしばらくやってみることにしました。「週数本」のスピードで新着動画が配信されています。これも新着はRSSで拾います。

昨日(大晦日に)早速、最新の1本を、無心で見てみました。“Brene Brown: The Power of vulnerability” という、20分の講演です。vulnerabity = もろさにまつわる、心理学系の話。本当に新着すぐだと、英語字幕もついていなくてつらいのですが、とにかく人が動きながら話して、何度もその講演者の名前を見て、検索して、だいたいのキーワードを知っておくだけでも、次また出会った時の距離感が違います。おそらく、タイトルと時間の長さで選んでいたら、これは見ていないと思うのですが、意外に面白くて、広がりを感じて、いろいろなキーワードをEvernoteにメモしました。

先日翻訳を一本こなしたTEDTalks。いまレビューも1本申請中ですが、無理のない範囲で、今年は研究していきたいと思っています。週何日か、一日30分の時間を割いて、TEDからのインプットを増やして、可能な限りサマリーを紹介するなど、発信につなげていきます。

…といったところで、これに週数冊の紙の読書が加わるので、定常的なインプット量はかなりあると思いますが、特にReeder + Instapaper + Evernote/RTM の流れが確立されて、相当整理されてきた感があります。2011年はこれを基盤に、公私共にアウトプットを量質ともに向上させていきたいです。

One Comment

  1. イリちゃん久しぶり!あかおです。正月休みにじっくり読ませてもらいました。疎かったのでとっても参考になりました。今年も良い年になりますように!

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