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下小田中から江川せせらぎ遊歩道を歩く


家から5分ばかり西に歩くと、「江川せせらぎ遊歩道」という水辺の散歩道があります。ほどよく曇った過ごしやすい夕方に、この遊歩道を小一時間歩いてみました。武蔵新城駅の南側を起点に、矢上川に合流するまでの2.4km。今日歩いたのは下流に近い明津橋の辺りから、中之橋を過ぎてちょうど中間地点の辺りまでです。

川沿いには水仙の植え込みやキバナコスモスの群生があちこちに見られ、水路にはカルガモが泳いでいたり鯉がはねたりしています。日曜16時台でも、ジョギングをする地域の人たちと何人もすれ違い、子連れで散歩する家族や老夫婦も多く、賑やかな場所です。

2箇所ほどで、小学生くらいの子どもたちが集まって、わりばしの先に5円玉の錘をくくりつけたものを垂らして、何か釣ろうとしていました。道端の虫かごをふと見ると、黒々としたザリガニが動いています。空のペットボトルに、真っ黒な藻を詰めて走っていく男の子の姿も。

平成9年から15年にかけて、ドブ川だった江川を整備して、この遊歩道ができたとのこと。流れている水は、等々力水処理センターの下水処理水。本当は「水に入らないでください」という注意書きが立っているのですが、強調表示のその部分だけ、日焼けして読めなくなっていたりして…(飲まなければいいのかもしれませんが)。完成から8年、生態系も徐々に変わってきているでしょう。放射性物質の堆積という話もあるし、なかなか子どもを水遊びさせるには勇気がいる川の様子ですが、それでもコンクリートばかりの住宅街に、多様な植物や生き物が見られる水辺の遊歩道は、貴重な存在です。

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