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『記録する』習慣

これまでどうしても続かなかった記録系の習慣——「タイムトラッキング」「家計簿」「日記」が、今年はうまく回りそうです。

時間を記録する:toggl

iPhoneアプリ”Timenote“でやりかけて挫折した、プロジェクトごとの時間計測を、”toggl“で再開しています。目的は、案件ごとの力配分の把握と、作業時間の見積精度を高めること。PCのデスクトップに常駐させたアプリを基本に、たまにWeb版で集計を見たり、PCの近くでやらない読書や勉強の時間は、iPhoneアプリで記録しています。

Toggl

Timenoteの時は、どうしても「起こし忘れ」「止め忘れ」の修正が追いつかずに破綻していました。togglは、PCアプリやWeb版を使って「その場でぱぱっと修正」がしやすいのが良いところ。よくわからない時間帯は適当に時間を入れておくことで、だいたい回るようになっています。

支出を記録する:Zaim

iPhoneアプリ”Moneybook“で続かなかった携帯での支出記録が、”Zaim“では今のところ1ヶ月くらい続いています。スーパーやコンビニでお金を使った直後に金額を入力。AmazonやApp Storeで「購入」を押した直後に記録(発生主義です)。

zaim

家計簿アプリは、優れた操作感や美しいUIのものがいくつもあり、Zaimは比較的シンプルな方ですが、「分類」の粒度がちょうどいいのかもしれません。PC版(簡易Web版)にログインすると、全件のCSV出力ができ、「中分類」単位の集計(例えば、週あたり昼食にいくらかかっているかの推移)をExcelですることもできます。

日常を記録する:DAY ONE

2003年5月から、Macのシンプルな日記帳アプリ「Clover Diary」で続けてきた日記は、まもなく10年目…というところ(70%ぐらい書いている)で、去年も10月まで毎日何かしら書いていたのですが、本業が極端に忙しくなったある時期から、ぱたっと書けなくなってしまいました(自宅Macで仕事もしていたら、続いたのかもしれませんが)。また、OSバージョンアップの問題もあり、新年からついに日記アプリを”DAY ONE“に乗り換えました。

dayone

DAY ONEは、iPhoneアプリから書くと、現在位置と「天気」を自動取得してくれたり、Camera+で撮った写真をつけたりできます。iPhoneから寝る前に「箇条書き」だけ書いておき、翌朝Macアプリ(iCloud同期)で書き足す、という流れを試行中です。こちらはより内省的な記録に使いたいけれど、今は岡田斗司夫さんの『スマートノート』本にあった、「5行日記と行動採点」をやってみています(あと、地味にMarkdownが嬉しい)。基本はプレーンテキストだけで綴るプライベート用の日記ですが、少しだけリッチになるのが心地よい。

携帯とPCで可視化する、習慣の力

toggl、Zaim、DAY ONEとも、現在公私で使い分けている(使い分けざるを得ない)携帯端末とPCをまたいで、両側からうまくデータを使えることが、継続の助けになっているのかも、と思いました。これ以外にも、朝晩のルーチンを流すのには30/30を、「何日続けてできたか」の記録にはLiftを少しずつ使っています。

こうした習慣づけの価値観は、ずっと追いかけてきたライフハック系の書き手——”ライフハック心理学“の佐々木正悟さんや”Lifehacking.jp“の堀正岳さんの影響が大きいのですが、最近読んだ『コンサルタントの習慣術』の冒頭、あるいは岡田斗司夫さんのレコーディングダイエット系の文章でも、「測る」ないし「記録する」ことの重要性が説かれていました。

細かくiPhoneを取り出したり、記録用のアプリを常駐させて、いちいちログを取っていく作業は、とても面倒で、敷居の高いものです。記録がたまって集計を見るときの面白さが分かっていても、もう一段強い目標設定があってこそ可能なのかもしれません(例えば、保育園の送り時間が早まるとか、家計の赤字が続いているとかの外的要因)。

2013年は、昨年末に立てた『リズムと伝承』というキーワードのもと、習慣作りと継続に、意識を向けてみようと思います。

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