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For Creative Communication

28歳のTEDxKyoto 2013

johakyu
Participantとして気軽に参加した TEDxKyoto 2013 〜序破急〜 は、期待以上に刺激的で、激励されるような機会になりました。今回のTEDxKyotoでは特に、3人の「同い年」スピーカー/パフォーマーが強く印象に残っています。


1人目の「28歳」は、ソーシャル採用サービス”Wantedly”のファウンダー・仲暁子さん。

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“Keep looking, don’t settle.” というジョブズのフレーズを合計3回も(笑)引用しながら、「本当にやりたい仕事は、見つかるまで探し続けること」「計画を立てないこと」といったメッセージを語ってくれました。その話、いま大事だなーと思っていたこととまさにドンピシャ!凜としてよどみない語り口調は超かっこよくて、勇気づけられる感じ。


2人目の「28歳」は、バイオリニスト、Ji-Hae Peak(ジヘ パク)さん。

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クラシックを少しロックにアレンジしたような、ユニークな彼女のバイオリンは、衣装と相まって、魂を真っ赤に燃やすような、エネルギー溢れる演奏でした。自分だけの「オリジナル」を追求するまっすぐさ、しびれます。大喝采のスタンディングオベーション。アンコールは裸足。ピアノも綺麗です。
(Wikipediaにborn in Germany in 1985って書いてあったから27かも?まあ、似たようなものです)

▼ TED2013のパフォーマンスから。Kyotoの映像も上がったら差し替えます。


3人目の「28歳」は、サイエンスCGクリエイター、瀬尾拡史さん。

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医師を辞め、医学をわかりやすくCGで伝えることを生業とした瀬尾さんのスピーチでは、「楽しさ」と「正しさ」のバランスを取る、という話が印象的でした。というか、楽しく(わかりやすく)学べることを担保するために、ある程度の「正しさ」を捨てることを肯んじ、批判に対峙する姿勢がかっこいい。子どもたちのためにやらなきゃいけない、という心意気も美しい。彼のような力のあるクリエイターが、TEDxのような場を通じて、これから花開いていくと思うと、わくわくします。

▼ 日英で12万回以上再生された、「心タンポナーデ」の解説映像。1分。これがわかりやすい。


30代手前の28歳という年齢は、序破急(あるいは守破離)の「破」の入り口なのかもしれません——3人とも、それぞれの葛藤や困難を乗り越え、新しいアイデアを追求し続ける姿が鮮明でした。彼らのメッセージに自分を重ねると、「甘えていられない」という焦燥と、「このまま進めばいい」という安堵とが、波のように寄せてきます。

TEDxKyotoに来ている人は、いい意味で「変なことを思いつく人」ばかり(会う人会う人、本当に、、)。ただ、どんなアイデアもポジティブに歓迎され、肯定される空気感、多様性をとても大事にする土壌があって、安心して話せるコミュニティだと感じました。TEDxイベントは林立しているけど、Kyotoにはぜひまた来たい。そして、互いに貢献できるようなアイデアを提供できるようになっていたいです。

今回のTEDxKyotoは、いろんな視点で面白い仕掛けが満載!オペレーションもとても快適でした。特にTEDTalk映像の活用について、続編をまた。。

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