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For Creative Communication

こんな仕事が得意です。(Strength Finder 34の資質から)

個人の「強み」を分析するツール、ストレングスファインダーをご存知でしょうか。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
マーカス バッキンガム ドナルド・O. クリフトン
日本経済新聞出版社
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このたび、通常のテストで開示される上位5つの資質だけでなく、34の資質すべてのランキングを開示するコードを購入(75ドル奮発!)し、上位と下位の資質が詳しく明らかになったので紹介します。受検時期は2014年2月。この本2001年発刊だから、もう古典ですね。1回目は2007年にやり、7年越しで2回目を実施、若干順位が入れ替わっての結果です。

ランキング

  1. 最上思考
  2. 学習欲
  3. 分析思考
  4. 親密性
  5. 戦略性
  6. 自己確信
  7. 活発性
  8. 個別化
  9. 慎重さ
  10. 達成欲
  11. 責任感
  12. 規律性
  13. 指令性
  14. 目標思考
  15. 内省
  16. 自我
  17. アレンジ
  18. 共感性
  19. 未来志向
  20. 競争性
  21. 公平性
  22. コミュニケーション
  23. 収集心
  24. 回復思考
  25. 着想
  26. 信念
  27. 原点思考
  28. 適応性
  29. 社交性
  30. 調和性
  31. 成長促進
  32. ポジティブ
  33. 包含
  34. 運命思考

結果から

強みにフォーカスする最上思考

1位の「最上思考 / Maximizer」は、強みや優秀さを発見する・長所を伸ばすことに長けた資質。バランス良く平均点を取るより、一点豪華主義を好みます。クリエイティブコンセプトを作る時も、長所に着目した一点豪華主義型の落とし込みを得意とするので、全方位じゃなく極振りできるニッチ向けのマーケティング戦略とかがすごく好き。8位の「個別化(ひとりひとりのユニークな個性に注目)」との相乗効果もありそうな感じです。そもそも「強みを活かして生きる」ことにフォーカスするのが大事。

常に学び続けること

2位の「学習欲 / Learner」は、学ぶプロセスが好き、学ぶ量が多いほど自信がつくという資質。子どもの頃からの「勉強好き」。常に学び続けることで、心も安定します(だからもっと学んだことの記録をブログに書く量を増やしたい)。昔は「収集欲 / Input」が上位に来ていたし、そっちかと思ったんですが、学ぶ「プロセス」の方にワクワク感を覚える模様。

多様なクライアントと一緒に働く受託プロジェクト(しかも半年〜1年程度の比較的短期間)は、まさにうってつけの仕事です。特に新しいお客さんの要件定義(Discovery)フェーズがいつもわくわくするのは、学習欲を大いに満たしてくれるから。

分析と戦略

3位の「分析思考 / Analytical」と5位の「戦略性 / Strategic」のコンボは、「データ」と「論理」を重要視しながら、道筋を整理し、乱雑さの中から道を見つけていくことができる資質。いまロフトワークで特に評価されている領域です。キーワードはパターン認識・先読み・言語化。

インタビュー、Web解析、アンケート、ワークショップなどから大量にインプットして統合し、コンセプトに落とし込む要件定義の仕事が、分析思考×戦略性の王道。本格的なデザインリサーチの仕事も一度関わらなくてはと思っています。

2位「学習欲」との組み合わせでは、これまで何本かブログを書いてきたような「世の中の優れたクリエイティブを分析して、その背景にある戦略を類推し、学んだことを言語化する」という活動が、まさしく没頭できる活動なのかも、と思いました。

親密さ

4位の「親密さ / Relator」は、上位5つの中で最も意外な、人間関係に関する資質。「特定少数とより深い関係を築くことを好む」資質だそう。仲間を厳選した上での、カジュアルな信頼関係。人間関係に関しては、ランキングの下の方を見ると「コミュニケーション」「適応性」「社交性」「調和性」辺りが軒並み20位以下(笑)にあり、基本的に人付き合いは苦手です。でも、案外プロジェクトでクライアントともクリエイターともそこそこ上手くやれているのは、「深い関係」を築く対象がわりと広いのかも。

6位から10位付近

  • 6位「自己確信(自信がある)」と7位の「活発性(アイデアを実行に移すのが好き)」から、わりと「とりあえずやってみて学習する」というアジャイル風なアプローチは性に合っていると思います。ハイリスクを好む気質もここから来ているのかも?
  • 9位の「慎重さ」は、自己確信・活発性と一見相反するような資質。「うまくいかない場合に備えてあらかじめ計画を立てておく」ことは常に意識しています。実はストレングスファインダーの1回目は2007年に受けて、当時は「自己確信」と「慎重さ」がトップ5に入っていましたが、社会人7年間の間に若干後ろに下がってきた模様。
  • 10位「達成欲」は、ゲーマー的にはあってしかるべき資質。

20位以下

  • 20位以下の下位(受け身の)資質は、基本的には「強みでカバーする」「しくみでカバーする」「強みに持っているパートナーを見つける」「あきらめる」といった対処が望まれる領域です。
  • 「回復思考(マイナスを平均に戻す)」が24位。回復思考は「問題を解決することが好き」と書いてあるし、いわゆる火消し・敗戦処理もわりと好きなんですが、本来的には向いていないのか。短期の火消し案件が楽しいのは、学習欲と達成欲で駆動しているんでしょうか。
  • 19位「未来志向」、25位「着想」、27位「原点思考」辺りが下位にあり、そもそも「アイデアを出す」のが基本苦手(ある種企画職なのに…)。企画ものはロジックで押し切る系のアプローチでなんとかこなしていますが、突飛なアイデアをたくさん出せる人と常にパートナーシップを組むことが重要。
  • 上述の通りコミュニケーション系資質が下位にあることに加え、18位「共感性」21位「公平性」31位「成長促進」32位「ポジティブ」33位「包含」と、組織のマネージャーには素直には向いていない感。ちなみに妻は成長促進・ポジティブ・適応性持ちで組織のマネジメントがすごく楽しいみたいです。

強みを生かして生きること

ストレングスファインダーが提唱する「強み」のキーワードは3つ:切望、修得の速さ、満足感。強みの資質として挙がっているものは、いつも欲していて、得意なことで、やっていて満足が得られることなので、どんどんやったらいいということです。

少なからず「強みが活かせる仕事」を得られている環境は本当にありがたいこと。好きで得意な仕事ばかりやっていけるように(笑)、さらに強みを磨いていきたいと思います。

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