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書くことに没入する環境作り – Ommwriter+Evernote

毎日書くためには、書くモチベーションを喚起する環境作りが必要。
それは、お気に入りのノートに万年筆、カフェの組み合わせだったりするけれど、
MacやPCでも、集中して書けるツールが欲しいものですよね。

最近の大ヒット作は、Ommwriterです。

Ommwriter

Ommwriterの一番優れているところは、余白の取り方だと思います。
中央に文字エリア、外側に大きなホワイトスペース、右下に
雪原に立つ樹のワンポイント。これが全画面無地だったら、普通のエディタで済む。
練られたデザインだなあ。
BGMは何かしら別途流れていて、音楽はOFFにしていることが多いけれど、
キー音は何気に気持ち良いです。

+ vanilatte.orgさんの素敵なOmmwriterレビュー
http://vanillate.org/archives/704

* * *

同様のコンセプトで言及されることの多いWriteroomというアプリは、
背景色やフォントの選択が自由で、25ドル。
Ommwriterは、フォント固定(日本語は実質ヒラギノ明朝と角ゴの2種類)、
サイズ固定(12pt, 14pt, 16ptかな。個人的には9か10にしたい…)、
あとなぜか、EGBRIDGEでは変換候補が表示されないのが面倒だったりするけれど、
プリセットで十分な方にはちょうどいいアプリです。

会社では、Windowsマシンなので、WriteRoomの移植版とも言える
Dark room を使ってます(無料)。
こちらはフォント指定ができて、メイリオ9pt+黒地+文字色 橙 の組み合わせが最高。
これ単体で立ち上げていると、バッテリーの消費も非常に緩やか。
MTGの議事録一つでも、多いに書く気になります。

+ WriteRoomレビューの旗艦、おかゆMacBookAirさん
http://macbook.blog83.fc2.com/blog-entry-291.html

* * *

もう一方、以前からなかなか使いこなせていないEvernoteは、
自宅Mac・会社PC・iPhoneを同期させるメモとして使うと同時に、
Firefox Add-onのWeb Clipperをどんどん使って、
ブログに引用したい一文や、移動中にまとめて読みたいテキストを
キャプチャーしていく、という使い方に落ちついています。
移動中のメモや、日記の骨子を書きつけるのも、だいたいこれ。

Evernote

#左下に広告が見えるのは、けちって有償版にしていないからです。w
容量節約のため、画像は極力エバノを使わず、
テキスト+ソース元URLだけをとにかくキャプチャーしていきます。
写真は、iPhone + Flickrの連係を模索中。

タグの管理とかうまくできていけばいいんだけどなあ。

来月、奈良の3日間は、Macを置いていき、iPhoneだけで過ごすつもりなので、
学びの記録をどうつけるか、考えどころ。
Evernoteで済ませるか、Writeroomのアプリ版(¥600)を買うか…

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石川直樹(冒険家・写真家)をWebで読む

明日、Think the Earth セミナー&サロンに登場する
写真家・冒険家の石川直樹さんについて、
Google検索し始めたら面白くなっちゃったので、メモ。

結論から言います。
POLAR を出した頃の、ほぼ日対談(2007/12)
「北極を撮った石川直樹さんと上野公園を撮る。」
は、ぜったい読んで参加するべき!

とくに、これ、おもろい。

◆ベンチシリーズ
http://www.1101.com/ishikawa_naoki/2007-12-06.html

◆撮る人シリーズ
http://www.1101.com/ishikawa_naoki/2007-12-07.html

さすが視点が違う!その片鱗が見えます。
そして、糸井重里@darlingとのかけあいも楽しいです。

「写真で世界を切りとる」なんてよく使いますけれど、
その人の美意識で切り取られた世界よりも、
世界そのものの力のほうが実は圧倒的に強くて
ばっちり構図を決めていくら美しい写真を撮っても
やっぱり現実をこえる力はもちえないんですよ。

いくつかのアーカイブを見ていても、
あれこれ考えずに「体が反応してシャッターを切っている」という表現を
よくしている石川さん。

日経ECO JAPANのインタビューでも、同じような発言がありました。(この記事は、あまりつっこんだ質問がなくて、新味に欠けますが…)

僕はこの写真集によって環境問題やエコロジーについてことさら訴えたい、などという気持ちはないんですよ。写真集にメッセージをこめようとすればするほど 偏狭なものになりかねません。ただ、自分が見た風景がそこにあり、それに反応してシャッターを切っている。ただそれだけなんです。

この点、あしたの「伝える/伝わる」をテーマにしたセミナー&サロンの
中心話題なのでは?という期待をしています。

* * *

ほぼ日以外に面白いアーカイブは、やっぱり対談ですが、
“Mt.Fuji”を出したころの、リトルモア社主催の連続トークセッション

大竹:石川さんは写真集『Mt.Fuji』のあとがきでも、「富士山は飽きない」って言っている。飽きない理由は、富士山にはいろんな登山者がいて、登山者の多様さにおいてはほかの山と比較にならないから、ということを言ってるんだけど、でも、その「いろんな登山者」がいっさいこの写真集には出てこないじゃない。(笑)
 
石川:そうですね。
 
大竹:それはどうして?
 
石川:人がいないのではなくて僕がここにいる、っていう写真集なんです。風景としての山というよりは、僕と山との関係で撮っている。だから、いろんな登山者が富士山にいるということは、あえて(写真で)説明しようとは考えていなくて。でも、よく前半にはいくつか人が写っている写真も入っていますよ。

「ひとを撮る」ことへの興味と技法は、ほぼ日対談の中でも度々触れられますが、
好奇心はどんどん人間に向かっていって、人間を知るために
人間よりも大きな存在である自然、極地や過酷な地に足が向いているんでしょうか。

* * *

お話を聴くのがますます楽しみになってきました。
以下、その他のメモ。

<公式プロフィール>
http://www.straightree.com/ ←straight(直) tree(樹)か。
東京芸大 美術博士!(2008年修了)←ここに一番驚いた
2000年 Pole to Pole→ 2003年に最初の写真集「極圏をつなぐ風」で写真家デビュー。
2006年〜 THE VOID, POLAR, Mt.Fuji など
最新刊 ARCHIPELAGO(群島)

●本について。

+ Pole To Poleのようすを描いた旅行記「この地球を受け継ぐ者へ」は
石川さんに出会った最初の1冊。残念ながら新刊は売り切れかな。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062566370

+ 写真集版。「極圏をつなぐ風」ってすごくいいタイトル。
http://www.amazon.co.jp/dp/412003447X

+ いま読んでいるショートエッセイ集「全ての装備を知恵に置き換えること」は
冒頭、パタゴニアのことを書いた表題作が抜群にいい。
http://www.amazon.co.jp/dp/4087465004

* * *

その他のテキスト。

+ Nikon。THE VOIDの写真5点がおっきく見える。
他にもカメラ屋の宣伝記事もちらほら見かけます。
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/comfort/webgallery/200610ishikawa_naoki/index.htm

+ 男の本棚@石川直樹 おすすめ本が何冊か。
http://www.webdoku.jp/hondana/hondana_4.html

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