<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>It's Real Intelligence! 7 &#187; 書評</title>
	<atom:link href="http://irritantis.info/archives/tag/%e6%9b%b8%e8%a9%95/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>http://irritantis.info</link>
	<description>本と音楽とWebとコミュニケーションにまつわるあれこれ</description>
	<lastBuildDate>Tue, 29 Jun 2010 11:44:46 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>http://wordpress.org/?v=3.0</generator>
		<item>
		<title>憧憬(vision)を描くこと。『感じるマネジメント』読後感</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/220</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/220#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 26 Mar 2010 13:04:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[マネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[書評]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://irritantis.info/?p=220</guid>
		<description><![CDATA[
デンソーにおける理念浸透の物語を綴った書『感じるマネジメント』を読みました。@neonaonとリーラボの話をするとき、たびたび話題に上がるのがこの本。組織に価値観を浸透させること、ひとつの方向に集団を導いていくための方 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%8B%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88HC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97/dp/4862760023%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4862760023"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vbp-stvPL._SL160_.jpg" alt="" /></a><br />
デンソーにおける理念浸透の物語を綴った書『感じるマネジメント』を読みました。@neonaonとリーラボの話をするとき、たびたび話題に上がるのがこの本。組織に価値観を浸透させること、ひとつの方向に集団を導いていくための方法が示唆される。</p>
<p>この本の中で、もっとも印象的だったのは、p101から、<br />
ビジョンを<strong>『憧憬（しょうけい）』</strong>と訳したところ。<br />
夢や理想とは違うし、ミッション（使命）とも違う。<br />
かくありたい、という、あこがれの情景を描き、語ることが、トップがすべきことだと説きます。</p>
<p>そして、トップがビジョン＝憧憬を語ることで、それを聴くメンバーそれぞれに<strong>「内省(reflection)」</strong>が誘発される。自己投影とか、自分のこととしてとらえる、ということに近いと思う。この、内省を誘発するところが、抽象論ではなく物語だからこそ持ち得るパワーである、と。<br />
<span id="more-220"></span></p>
<p>中盤で提示される５つのハコのモデルは、うまく整理されているように思える。</p>
<blockquote><p>トップの意思と行動<br />
プロモーション<br />
職場での実践<br />
物語の伝承<br />
仕組みの設計と運用</p></blockquote>
<p>そして、これらは「ビジョン＝憧憬の提示と、物語を通じた伝承、内省による個々人の物語の再発掘、伝播」というサイクルにつながっている。いろいろな経営者の自伝的経営論が出ていたり、名著<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E6%A3%AE-%E6%99%82%E5%BD%A6/dp/4478360715%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4478360715">『ザ・ファシリテーター』</a>のように、物語のかたちをとった指南本に惹かれたりするのも、物語の力だ。</p>
<p>著者の高津さんは、デンソー・プロジェクトの物語を書き終えた後、あとがきに、著者自身の憧憬を記している。</p>
<blockquote><p>『経営理念共有の、意味、基本となる思想、そしてアプローチ。<br />
私たちの考えを、本という形で世に問いたい。<br />
この本を手に取った人々の意識や行動に、意味のある変化が起こったら。<br />
その変化が、会社・社会・そこに生きる人々の幸福の希求につながったら。</p>
<p>それが、私たちの、憧憬でした。』</p></blockquote>
<p>１冊の本の中に、強い一本の筋が見える。<br />
そういえば、「憧れ」がモチベーションの核になる、ということは、斎藤孝氏が<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E5%A1%BE%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81-%E2%94%80%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%8C%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%BD%8B%E8%97%A4%E5%AD%9D-%E6%A2%85%E7%94%B0%E6%9C%9B%E5%A4%AB/dp/4480064257%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480064257">『私塾のすすめ』</a>や『座右のニーチェ』で提唱していることでもあった。</p>
<blockquote><p>「君は君の友のために、自分をどんなに美しく装っても、装いすぎるということはないのだ。<br />
なぜなら、君は友にとって、超人を目指して飛ぶ一本の矢、憧れの熱意であるべきだから。」座右のニーチェ　p14、『ツァラトゥストラ』p88引用</p></blockquote>
<p>自らの憧れをよりどころに、強烈なエネルギーを発揮し続けること。<br />
その憧れに憧れて、新しい「熱」を生み出していくこと。<br />
ひととコミュニティの方向づけについて、大きな気づきをもらいました。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%BA%A7%E5%8F%B3%E3%81%AE%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%BD%8B%E8%97%A4%E5%AD%9D/dp/433403456X%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D433403456X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31%2BDU3TrcDL._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://irritantis.info/archives/220/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>[R+] COURRiER Japonの小ネタ力</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/196</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/196#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 13:38:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[クーリエ・ジャポン]]></category>
		<category><![CDATA[レビュープラス]]></category>
		<category><![CDATA[書評]]></category>
		<category><![CDATA[編集]]></category>
		<category><![CDATA[雑誌]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://irritantis.info/?p=196</guid>
		<description><![CDATA[
レビュープラス３本目の参加記事。先輩レビュアーの@onolinaさんが「敢えて特集のことは置いといて…」の先を行ってしまったが（笑）、クーリエ初心者としては、世界中のリソースをかき集めた編集の「バランス感覚」に驚嘆した [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/COURRiER-Japon-%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%A8-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9D%E3%83%B3-2010%E5%B9%B4/dp/B00315IMU6%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00315IMU6"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/414x-2YiTqL._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
<p>レビュープラス３本目の参加記事。<a href="http://www.onolina.com/2010/01/post-94.php">先輩レビュアーの@onolinaさん</a>が「敢えて特集のことは置いといて…」の先を行ってしまったが（笑）、クーリエ初心者としては、世界中のリソースをかき集めた編集の「バランス感覚」に驚嘆したことを書くことにする。献本いただいた対象作は、2010年2月号 vol.064。</p>
<p>* * * </p>
<p>世界の小記事を集めた定番コーナー「World News Headline」では、３つのカテゴリ（政治、経済、社会）、５つの地域、30の記事からなるストーリー集。ひとつひとつの記事は200〜300文字程度だが、コンパクトにまとまっていて、地図の上にスパッタリングで飛沫を飛ばすように、世界の出来事を見ていくことができる。キルギス、イラン、エリトリアといったマイナー地域のできごとも、その地域になじみの深いメディアの記事を使っていて、なんとなく距離感が近い。ざっと眺めていると、Wikipediaにランダムボタンがついて、それを押しているように、知らない世界の扉を一枚一枚開けていく感覚がある。</p>
<p><img alt="" src="http://farm3.static.flickr.com/2107/2327362324_eea6be76e6_m.jpg" class="alignnone" width="240" height="160" /><br />
[<a href="http://www.flickr.com/photos/track24/2327362324/">Santiago</a> - photo by ·S - CC by-nc-cd]</p>
<p>そして、特集「世界が見たNIPPON」では、米英のメディアからJAL・民主政権・中小企業経済の話題を、中韓のメディアから歴史と教育の話題を、仏ル・モンドからは移民の話を引っ張ってきている。ここの切り口は、ある種典型的とも言えるが、最新の論調で更新されていく感じだ。逆にこの記事から、各国の代表的メディアの文体もなんとなく伺い知れる。エコノミストの経済論は、やっぱり重厚だ。</p>
<p>そして、独自編集のCOURRiER VOYAGE「ワインと詩人の国、チリを訪ねて」。４ページの文章の中に、文化と軍政の流れをぎゅっと凝縮。カルメネールのワイン、詩人ネルーダの生、ピノチェトのクーデター、バチェレ大統領の為政。知らない語圏の人名は、イメージを持つのがなかなか難しいけれど、日帰り観光旅行のような感覚で、チリという国に出会うことができた。</p>
<p>* * * </p>
<p>小さい頃、進研ゼミの「チャレンジ」についてきた、付録の図鑑を食い入るように眺めて、世界のありように思いをはせていたことを思い出す。クーリエの小ネタ満載っぷりは、今もなお衰えていない、飽くなき世界への知的好奇心を、うまい具合に刺激してくれる。<br />
<img src="http://img.reviewplus.jp/?i=34&#038;b=299&#038;u=320" width="1" height="1" /></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://irritantis.info/archives/196/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>[R+] 現代インドの歪んだ群島『インド人のことはインド人に聞け！』</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/193</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/193#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Jan 2010 14:37:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[インド]]></category>
		<category><![CDATA[レビュープラス]]></category>
		<category><![CDATA[書評]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://irritantis.info/?p=193</guid>
		<description><![CDATA[
インド人だって、シンガポールに行けば振るまいが変わるものさ。（オンカール氏のことば。p19）
現代インドの様相をさまざまな角度から描写したレポート、インドのことはインド人に聞け! (COURRiER BOOKS)（中島 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%91-COURRiER-BOOKS-%E4%B8%AD%E5%B3%B6-%E5%B2%B3%E5%BF%97/dp/4062159457%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062159457"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61mKyqkUg3L._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
<blockquote><p>インド人だって、シンガポールに行けば振るまいが変わるものさ。（オンカール氏のことば。p19）</p></blockquote>
<p>現代インドの様相をさまざまな角度から描写したレポート、<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BA%BA%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%91-COURRiER-BOOKS-%E4%B8%AD%E5%B3%B6-%E5%B2%B3%E5%BF%97/dp/4062159457%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062159457">インドのことはインド人に聞け! (COURRiER BOOKS)</a>（中島岳志 著）を読んで一番衝撃的だったのは、第１章の「<strong>ゲーテッド・コミュニティ</strong>」の話。カタカナだとぱっとイメージが湧きにくいが、文字通り &#8220;Gated&#8221;：門の閉ざされた、お金持ちのためのクローズな共同体のこと。ゲーテッド・コミュニティの中には、必要なものがすべて整う流通があり、厳重な警備が施され、そして高い塀によって外界から孤立している。ここに住む人たちは、急激なインドの経済発展で成り上がった富裕層。<br />
<span id="more-193"></span></p>
<p>だが、その一方で、塀の外には、下位カーストや経済成長の波に乗りそびれた大勢の貧困者が暮らしている。その暮らしの差は歴然であり、塀の中とは、人の交流すら、厳粛に切り離されている。この構図を見ると、インドが成長した、というよりも、インドの中に、虫食いのように、ところどころに「圧縮された現代資本主義社会」が突如現れて、一部のインド人を取り込んでしまったかのようだ。</p>
<p>この本に描かれるいくつものテーマのうち、健康や趣味、娯楽にかかわる章は、比較的に無害で、「ああ、日本人と同じだな」というぐらいで気楽によめる。しかし、すさまじい教育バブル、そのプレッシャーの中で崩壊する家庭、そして自殺する若者、増える薬物依存とスピリチュアルへの傾倒…。こうした、現代インドの負の連鎖は、孤立したゲーテッド・コミュニティの中でこそ著しい。貧困に苦しむ「塀の外」から自らを切り離した「経済的勝者」が、結局手にするものは、一体何なのか。</p>
<blockquote><p>「ここには全体像というものがありません。周辺に与える影響や周囲とのつながりといった問題が考慮されていないのです。こうした街は“孤島”になることを奨励されていると言えます。」（アヌラーグ・チョウフラ氏のことば。p21）</p></blockquote>
<p>この間、奈良のフォーラムで、『ミーツ・リージョナル』を長年編集し、街を見続けてきた江弘毅さんが、「助け合いの関係性を持たず、おひとりさまになったら、全て金で買うことでしか賄えない。それはきつい」ということを話されていた。孤立していく人々が、金で買うだけの金を持てない恐怖、そしてその現実に直面したとき、そこには何が待っているのか。</p>
<p>『インド人のことはインド人に聞け！』というタイトルだけれど、この本に登場する多くの物語は、インド人でなくても起こり得ることだと感じた。込み入った沢山の課題を抱える我ら日本人、それよりも圧縮された時間軸で多くの問題に直面するインド人。そして、これからVISTA諸国や、後発の経済発展を遂げる国々で、同じように、歪みに揉まれながら社会が変容していくのだとしたら、そこにわずかでも真っ当な、ひとが生きていくしくみを生み出したいと思う。<br />
<img src="http://img.reviewplus.jp/?i=32&#038;b=299&#038;u=320" width="1" height="1" /></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://irritantis.info/archives/193/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>デミクーパー礼賛。美崎栄一郎『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/97</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/97#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 11 Sep 2009 13:35:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[本]]></category>
		<category><![CDATA[ノート術]]></category>
		<category><![CDATA[メモ]]></category>
		<category><![CDATA[書評]]></category>
		<category><![CDATA[美崎栄一郎]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://irritantis.info/archives/97</guid>
		<description><![CDATA[
ない。ないのだ。　※10/5追記：ありました。
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』で度々紹介され、
「サークルＫサンクスでしか手に入らない」という注釈付きの、
コクヨＳ＆Ｔ製メモパッド「デミクーパー(de [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/irritantis84/3909698664/" title="photo sharing"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3446/3909698664_d29812ae4a_m.jpg" alt="" style="border: solid 2px #000000;" /></a></p>
<p>ない。ないのだ。　※10/5追記：<a href="http://irritantis.info/archives/111">ありました。</a></p>
<p>『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』で度々紹介され、<br />
「サークルＫサンクスでしか手に入らない」という注釈付きの、<br />
コクヨＳ＆Ｔ製メモパッド<a href="http://www.misaki2.net/?p=720">「デミクーパー(demi couper)」</a>のことである。</p>
<p>勤務地の市ヶ谷には、なぜか２件もサンクスがあるのに、どちらにも<br />
違うブランドの普通のリングメモしか置いていない。<br />
代々木と荻窪の行動圏内には、そもそもサンクスがない。<br />
Amazonでも、取り扱ってない。罪な製品紹介である。</p>
<p>デミクーパーは、真ん中に入ったミシン目で２つに切り離せる<br />
＝１ページ２コンテンツで生産性が２倍、という、美崎流ノート術の<br />
「メモノート」として、自分にとっては必須のツールなのだ。<br />
しかたなく、使いさしで残り枚数の少なくなった<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001DCDSSU/itsreaint4-22/ref=nosim/">ロディアの11号</a>を<br />
スーツの左ポケットに常時放り込んでおくことにする。</p>
<p>- &#8211; - </p>
<p>「結果を出す人」＝<a href="http://www.misaki2.net/">美崎栄一郎さん</a>が提唱する、ノートテイクの目的は<br />
「忘れること」。<br />
マルチタスクで仕事をしたり、次から次へ雑多なインプットが入ってくる<br />
環境下では、暗記という行為はリスキーで、脳のメモリーがもったいない。<br />
確かに、片っ端から書いて、あとから参照できるかたちにしておけば<br />
よいのだ。</p>
<p>動きながらの最初のインプットは、パッと取り出してサッと書ける<br />
小型メモ＋油性ボールペンのコンボが圧倒的に有利。<br />
美崎流はこのあと、A5サイズの「母艦ノート」にメモをそのまま<br />
貼り付け、整理していく。<br />
必要があれば、PCに「清書」する。<br />
スケジュールも、基本は薄手のスケジュールノートに<br />
手書きで整理していく。</p>
<p>こうしたアウトプットのフロー（型）さえ確立できれば、<br />
あとは粛々とアイデアを出しまくり、<br />
インプットを増やしていけばよい、という寸法だ。</p>
<p>- &#8211; - </p>
<p>必ずしも、皆が美崎流に倣う必要は、ないと思う。<br />
iPhoneユーザーなら特に、「<a href="http://lifehacking.jp/2007/04/ubiquitous-capture-habit/">ユビキタス・キャプチャー</a>」を<br />
<a href="http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/evernote.html">Evernote</a>とのコンボでがんがん取り込んでいけばいいと思うし、<br />
自分としても、2003年から次で８冊目となる<a href="http://www.1101.com/store/techo/index.html">「ほぼ日手帳」</a>を<br />
軸にしたスタイルは、当面変えないと思う。</p>
<p>それでも、『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』には、<br />
知的生産性アップのヒントがたくさん詰まっていると思う。<br />
アウトプットを志向した、メモ、母艦、スケジュールの情報の流れや<br />
「予想と結果」を軸とする思考のフレームワークなど、<br />
実践的な教えが溢れている。</p>
<p>少々マニアックな「文房具案内」としても価値が高くて、<br />
知らないノートに出会えることもまた楽しい。</p>
<p>ノートを書けば書くほど浮かんでくる「ノートをどう使うか？」<br />
という問いに対して、一石を投じてくれる本多と思う。</p>
<p>- &#8211; -<br />
+ <a href="http://www.note272.net/">公式サイト</p>
<p>http://www.note272.net/</a></p>
<p>+ 関連twitter<br />
<a href="http://twitter.com/a16misaki">@a16misaki（著者）</a>, <a href="http://twitter.com/note272amazon">@note272amazon（ランキング）</a><br />
ハッシュタグは　<a href="http://twitter.com/#search?q=%23note272">#note272</a></p>
<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491938/itsreaint4-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SJ%2BZQvemL._SL160_.jpg" alt="「結果を出す人」はノートに何を書いているのか" style="border: none;" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491938/itsreaint4-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">「結果を出す人」はノートに何を書いているのか</a>
<div class="amazlet-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4901491938/itsreaint4-22/ref=nosim/" title="「結果を出す人」はノートに何を書いているのか" target="_blank">amazlet</a> at 09.09.11</div>
</div>
<div class="amazlet-detail">美崎栄一郎 <br />ナナ・コーポレート・コミュニケーション <br />売り上げランキング: 20</div>
<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901491938/itsreaint4-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
</div>
<div class="amazlet-footer" style="clear: left"></div>
</div>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://irritantis.info/archives/97/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>1</slash:comments>
		</item>
	</channel>
</rss>
