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	<title>It's Real Intelligence! 7</title>
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	<description>本と音楽とWebとコミュニケーションにまつわるあれこれ</description>
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		<title>変革者のワークショップ合宿《xyz Action》のお誘い</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/314</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/314#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 16 Aug 2010 22:14:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[OST]]></category>
		<category><![CDATA[TEDxTokyo yz]]></category>
		<category><![CDATA[xyz Action]]></category>
		<category><![CDATA[ファシリテーション]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>

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		<description><![CDATA[「場づくり」系に少なからず興味のある人に、いちおしプログラムのお知らせです。
8月度green drinks Tokyo (#gdTokyo) のスピーカーの一人、井口奈保さんから、宿泊型ワークショップのお誘いが届きまし [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「場づくり」系に少なからず興味のある人に、いちおしプログラムのお知らせです。<br />
8月度green drinks Tokyo (#gdTokyo) のスピーカーの一人、井口奈保さんから、宿泊型ワークショップのお誘いが届きました。</p>
<p>※8/24追記：@jinshintaniとの突貫工事で<a href="http://shearts.info/xyz">Webサイトができました</a>。ファシリテーターや参加者の情報など、詳細掲載中！</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/92203585@N00/4212904154/" title="WebSig24/7 Year-end Party (Taken by dakiny, ban)" target="_blank"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2644/4212904154_ce15364634_m.jpg" alt="WebSig24/7 Year-end Party (Taken by dakiny, ban)" border="0" /></a><br /><small><a href="http://creativecommons.org/licenses/by/2.0/" title="Attribution License" target="_blank"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/plugins/photo-dropper/images/cc.png" alt="Creative Commons License" border="0" width="16" height="16" align="absmiddle" /></a> <a href="http://www.photodropper.com/photos/" target="_blank">photo</a> credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/92203585@N00/4212904154/" title="jetalone" target="_blank">jetalone</a></small></p>
<p>‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥<br />
「xyz Action ー次世代から社会に新しい変化を生み出すー」</p>
<p>9/4（土）10:00〜9/5（日）18:00頃［1泊2日］<br />
＠那須塩原　那須ラフォーレホテル＆リゾート</p>
<p>ファシリテーター：<br />
井口奈保 (<a href="http://twitter.com/nafnaf">@nafnaf</a>）＋嘉村賢州（<a href="http://twitter.com/kamucome">@kamucome</a>)＋西村勇也（<a href="http://twitter.com/dialoguebar">@DialogueBar</a>）</p>
<p>一般参加費：20,000円（宿泊費・食費別途。スタッフ料金あり）</p>
<p>［詳細@greenz→］<a href="http://greenz.jp/2010/08/16/xyz-action/">http://greenz.jp/2010/08/16/xyz-action/</a><br />
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥</p>
<blockquote><p>『「深いレベルの自己」と「社会における自分の役割」を見つめ直し、<br />
自分自身のリーダーシップを見つけ、社会変革のアクションを<br />
始めるための２日間を開催します。』
</p></blockquote>
<p>このイベントに、スタッフとして参加することが決まりました。<br />
一緒に参加する仲間を、心から歓迎します。</p>
<p>わたしが参加するにあたって、期待していること（＝おすすめポイント）は大きく３つです。</p>
<p><span id="more-314"></span></p>
<h3>(1) 十分な時間をかけて、最新のワークショップ技術に触れること。</h3>
<p>ファシリテーターである西村勇也さんは、&#8221;DialogueBar&#8221;ブランドで、都内でもいろいろなところでワークショップの場を作っています。西村さん以外にも、東大卒業生室が主催の「東大ワールドカフェ」や嘉悦大学の「プロボノカフェ」など、特に「ワールドカフェ」の手法を核とした会が、ここ数年かなり開かれている印象があります。単にワークショップというだけでは、もはや珍しくありません。</p>
<p>しかしながら、平日夜や週末半日程度の、<strong>短時間のプログラム</strong>では、どうもテンションが上がり切らず、セッション一つ一つも端折り気味で、どうも<strong>不完全燃焼</strong>だった…という経験がある方は多いのではないでしょうか？</p>
<p>ワールドカフェにしろ他の手法にしろ、<strong>たっぷり時間をかけて「没入する」</strong>ことではじめて、それぞれの技術がもつ「引き出す力」は最大化されるのではないかと考えています。</p>
<p>ワールドカフェほどの知名度はありませんが、<em>&#8220;OST (Open Space Technology)&#8221;</em>という手法も今回の核であるようです。私はまだOSTを体験したことがないので、とても楽しみです。これらの技術は、通常の会議進行とは全く異なる<a href="http://www.humanvalue.co.jp/report/magazine_list/generative.html"><em>「ジェネレーティブ・ファシリテーション」</em></a>と呼ぶようですが、工夫に工夫を凝らした場づくりから、大きな気づきがあると期待しています。</p>
<h3>(2) &#8220;TEDxTokyo yz&#8221;のコミュニティに同世代として絡むこと。</h3>
<p>今年5月、神田瀧夢さんや茂木健一郎さんが講演して話題になった<a href="http://tedxtokyo.com/ja/tedxtokyo-2010/">&#8220;TEDxTokyo&#8221;（テデックス）</a>を覚えているでしょうか？</p>
<p>ここからスピンオフした<a href="http://tedxtokyoyz.com/"><strong>&#8220;TEDxTokyo yz&#8221;</strong></a>は、運営も講演者も全て<strong>10〜30代の若手が担う「次世代バージョン」のコミュニティ</strong>です。われらハチヨン世代を中心（26歳ってほんとにど真ん中だ）に、5年後10年後の担い手である<strong>「yz世代」のネットワーク</strong>は、とても貴重かつパワフルなものになるはず。</p>
<p>わたし自身、yzの話は聞いたばっかりで大して理解をしていません。今月ミーティングがあったり、数ヶ月後にはまたyz本体のイベントもあるのでしょうが、yzの名を冠したこのイベントに参加することは、新しいコミュニティに絡む、いいきっかけになりそうです。</p>
<h3>(3) 向こう１年間の、自分のアクションを見つめること。</h3>
<p>これこそがイベント本来の「目的」ですが、要は自分がどんなアクションを起こすのかを、腰を据えて整理する時間が必要だということです。</p>
<p>サービスグラントの事務局に勤めて早３ヶ月。四半期単位で回っていくサービスグラントで次の期を迎えるに当たり、あらためて<strong>「何をテーマに、何のために、どんな行動をするか」</strong>を洗い出し、書き出したいと思っています。</p>
<p>今おぼろげに考えているひとつのキーワードは<em>「ボランティアの自律性」</em>ですが、この言葉からどんな行動が引き出されるのか、2日間の仲間との対話の中で、深めることができるのではと思っています。</p>
<p>現在何か抱えている人も、これから挑む人も、2日間、ブーストかけるのにちょうどいい時間だと思います。「まだ特に抱えてない」人も、ここで出会った仲間の想いを「ともに支えるコミュニティ」の一人として関わる中で、火種に風が吹き込まれるかもしれません。</p>
<p>那須塩原駅まで、大宮から新幹線たったの3駅（5時に起きれば元住吉から鈍行でも9時に着ける）。<a href="http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/experience/tsunagu/">清里</a>や<a href="http://www.livingworld.net/megamiyama1009/">別所温泉</a>よりはなんとなく近場ってことで、ふらりと参加してみてはいかがでしょうか。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;-</p>
<p>★詳細ご確認・お申込は公式サイトからどうぞ。<br />
<a href="http://shearts.info/xyz/">http://shearts.info/xyz/</a><br />
※申込締め切りは8/26（木）です。</p>
<p>&#8212;&#8212;&#8212;-　以下、公式告知文（ファシリテータープロフィール除く）</p>
<p>「深いレベルの自己」と「社会における自分の役割」を見つめ直し、自分自身のリーダーシップを見つけ、社会変革のアクションを始めるための２日間を開催します。プログラムを運営するのは、組織変革や社会変革で活躍する３名のファシリテーター（詳細は下記の紹介をご覧ください）。</p>
<p>xyz Actionは、対話のプロセスを通じて行う次世代のリーダーによるプロジェクト創出のためのワークショップです。２日間では、現場で実践を積み重ねて来た第一線のファシリテーターと共に、オープン・スペース・テクノロジー、ワールド・カフェといった最新の対話の手法を通じて、参加者全員で対話を積み重ねます。</p>
<p>また、自己との対話、体で感じるアートセッションを通じて自分自身が今どこいるのかに気づく、「パーソナル・リーダーシップ」を見つけるとともに、刺激的なプレゼンテーションの映像やクリエイティブな仲間とアイディアを鍛え、叩き、磨き上げていきます。<br />
２日間のワークショップの後には、自らが参画・主催するプロジェクトとそれを共に支えるコミュニティが生まれるはず。</p>
<p>この新しい試みに、ぜひJOINしてください☆</p>
<p>□日時 ９月４ー５日（宿泊あり）<br />
初日：１０時開始予定<br />
２日目：１８時ごろ解散予定<br />
□場所 那須ラフォーレホテル＆リゾート<br />
<a href="http://www.laforet.co.jp/lfhotels/nas/access.html">http://www.laforet.co.jp/lfhotels/nas/access.html</a><br />
（〒325-0301　栃木県那須郡那須町湯本206-959<br />
TEL：0287-76-1811 ）<br />
最寄り駅：JR東北新幹線　那須塩原駅<br />
※東京より約１時間４５分（新幹線＋バス）</p>
<p>□ワークショップ参加費<br />
通常参加：２００００円／人<br />
スタッフ／メンバーとして参画：１２０００円／人</p>
<p>※宿泊費、食費は別途当日にいただきます。また、交通費は各自の支払いとなります。あらかじめご確認ください。<br />
※スタッフ／メンバーとして参画していただく方は、別途MTGなどのお知らせをします。<br />
※スタッフ／メンバーの方には、運営、当日準備、片付けなどで手伝っていただく予定です。<br />
ワークショップの参加には支障は出ません。WS中は楽しく参加してください☆<br />
※宿泊費は、１室４～５名のシェアで１１５００円程度（３食付き）で予定しています。</p>
<p>□ 定員 ３０名</p>
<p>□ 申し込み（下記のフォームより登録をお願いします。）</p>
<p>http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dDZseDdxZ3hyd0JKQVJYaTZoQjd1eXc6MQ</p>
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		<title>本が読みたくなる本『インタビュー術。』（永江朗 著）</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/311</link>
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		<pubDate>Thu, 12 Aug 2010 14:18:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>

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		<description><![CDATA[
「インタビューのワークショップ」への参加が決まって、関連図書を引っ張り出しました。どんぴしゃの題名である『インタビュー術！』は、随分前に買った本ですが、改めて読み直したら、書棚の本が一気に増えてしまいました。
著者の永 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E8%A1%93%EF%BC%81-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%B0%B8%E6%B1%9F-%E6%9C%97/dp/4061496271%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4061496271"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/414P5TCJG0L._SL160_.jpg" alt="" /></a><br />
「インタビューのワークショップ」への参加が決まって、関連図書を引っ張り出しました。どんぴしゃの題名である<strong>『インタビュー術！』</strong>は、随分前に買った本ですが、改めて読み直したら、書棚の本が一気に増えてしまいました。</p>
<p>著者の永江朗さんは、自身がインタビューをすごい量経験してきたフリーライターです。しかし、この本は単なる「体験記、自己流の方法論開示」ではなく、<strong>さまざまな参考書籍（レファレンス）を引用して組み立てられています</strong>。その一つ一つの引用が鮮やかで、本、インタビュアー（聴き手）、インタビュイー（話し手）それぞれの良さがしっかり描かれているので、次から次へとその本が欲しくなってしまいます。</p>
<p>本の雑誌<em>『ダ・ヴィンチ』</em>に載った、作家・石田衣良のインタビューを例にした、インタビューの事前準備と、インタビューを行うホテルのラウンジでの立ち居振る舞いを描いた章。永江さんが、衣良さんの本を事前に読んで、登場人物やあらすじをメモする様子や、潮時を測りながらインタビューを収め、衣良さんを送り出す様子はとても具体的です。インタビュー記事ひとつにも、<strong>たくさんの準備と気遣い</strong>があることを想像しながら『ダ・ヴィンチ』を読むと、読み方がぐんと深くなります。</p>
<p><em><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA-%E4%BD%8F%E5%8F%8B-%E9%80%B2/dp/4886398618%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4886398618">『アレックス・ヘイリープレイボーイ・インタビューズ』</a></em>を紹介する章。一篇が４万字ぐらいある、長編インタビュー集で、ここでは聴き手の<strong>アレックス・ヘイリーの「質問力」</strong>に焦点が当てられています。いくつもの記事の断片から抜き出された、ヘイリーの質問の数々を見るだけでも、「これを読んで真似たら、質問力が上がるんじゃないか」と思わされます。この本はAmazonで購入し、女神山のお供に持っていこうと思っています。</p>
<p>山際淳司『江夏の21球』を紹介した章。ここでは、山際さんが長年編集をしていた、スポーツ誌<em>『Number』</em>の魅力を再確認させられました。『江夏の21球』は、江夏豊投手へのインタビューを軸にしながらも、インタビュー記事ではなく、ノンフィクションとしてまとめられた文章です。Numberの記事のテイストは、よく読む方ならなんとなくわかるはず。Numberのライターさんには本当に愛と文章力に溢れた方が何人もいらっしゃいますが、「インタビュー」こそがあの記事の基盤であること、インタビューという活動を軸に、優れたノンフィクションが書ける可能性があることを改めて感じました。</p>
<p>他にも<a href="http://1101.com/">『ほぼ日』</a>を始め、たくさんのインタビュー本・インタビュー媒体が取り上げられ、ひとつひとつを例にインタビューの心得、技術が描かれています。たくさんのレファレンスがある分、ひとつひとつは断片的なので、「それはちょっと全編読んでみないと！」と思う本がいくつもあります。そんな数々の「優れたインタビューに基づく本」を読んで世界を広げて行くために、本書はすばらしい水先案内人になると思います。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>実践！TEDで英語学習：Podcast版の３つの優位性</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/307</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/307#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 08 Aug 2010 12:25:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[English]]></category>
		<category><![CDATA[iphone]]></category>
		<category><![CDATA[TED]]></category>
		<category><![CDATA[twitter]]></category>
		<category><![CDATA[勉強法]]></category>
		<category><![CDATA[英語]]></category>

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		<description><![CDATA[
TEDxTokyoが大成功を収めた5月、greenz.jpに一本の人気記事が投下されました。
『祝TEDxTokyo！すごい人のすごいスピーチで英語を学ぶ勉強法！』
今日時点で119tweets、はてブ数96（ホッテン [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/sandel.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/sandel-300x230.png" alt="" title="sandel" width="300" height="230" class="alignnone size-medium wp-image-308" /></a></p>
<p>TEDxTokyoが大成功を収めた5月、greenz.jpに一本の人気記事が投下されました。</p>
<p><a href="http://greenz.jp/2010/05/18/ted-english-learing/">『祝TEDxTokyo！すごい人のすごいスピーチで英語を学ぶ勉強法！』</a></p>
<p>今日時点で119tweets、はてブ数96（ホッテントリでも拝見）。無料配信されている<strong>TEDTalksの映像を利用した、英語学習の方法</strong>について提案されたものです。たくさんの方が、TEDと英語力の両方に興味を持っているようです。</p>
<p>私もその時は「いつか勉強しないとなー」ぐらいで、読み飛ばしていました。しかし、おもむろに「サンフランシスコ出張があるかも…」という話が仕事で出てきたため、一念発起して英語力向上に取り組むことを決意しました。ちょうどgreen drinks TokyoでTEDxの楽しい話を聞いたばかりだし、TEDで語られていることをじっくり聴くことは、まさに一石二鳥です。</p>
<p>上記エントリーではTEDのWebサイトを使った、日本語字幕・英語字幕を確認する方法が書かれています。続く第２弾記事<a href="http://greenz.jp/2010/06/16/ted-english-learing-2/">『祝TEDxTokyo！すごい人のすごいスピーチで英語を学ぶ勉強法！』</a>では、無料iPhoneアプリ「TED mobile」と、Podcast &#8220;TEDTalks (video)&#8221;が紹介されています。</p>
<p>この両方を試してみたところ、<strong>アプリではなくPodcastを使えば、３つのメリットがある</strong>ことに気がつきました。以下に紹介します。</p>
<ul>
<li>(1) オフラインで聴ける</li>
<li>(2) バックグラウンドで聴ける</li>
<li>(3) スクリプトを見ながら聴ける</li>
</ul>
<p><span id="more-307"></span></p>
<h3>(1) オフラインで聴ける</h3>
<p>ストリーミング配信のアプリに対して、Podcastは一旦ダウンロードしたものをオフラインで再生するため、地下鉄など電波のないところでも途切れることがありません。</p>
<p>今日現在Podcastで配信されているのは、3/2配信のHarsha Bhogleから、7/30配信のLewis Pughまで、100本以上。一本あたり5分〜20分で、移動中に聴くのにぴったりです。ご自宅の光につないで一晩置いておけば、CD何枚分もの音声教材が手に入ってしまいます。</p>
<h3>(2) バックグラウンドで聴ける</h3>
<p>アプリ版は、スリープボタンを押すとアプリ自体が終了してしまうため、歩きながら聴き続けるにはずっと手に持っていなければなりません。不便だし危ないし、バッテリーも心配です。</p>
<p>Podcastでも、普通にスリープすると音声が途切れてしまいますが、そこから音声だけを再生する方法がありました。</p>
<p><a href="http://taka8aru.blogspot.com/2009/04/ipod-touchiphonepodcast.html">taka8aru: iPod touch/iPhoneでビデオPodcastをバックグラウンドで聞く方法</a></p>
<p>スリープ状態から<em>「ホームボタンをダブルクリックして、再生コントローラを出し、Playボタンを押す」</em>。iPodの音楽再生と同じ、この方法を使えば、スリープにしてポケットに入れたまま、歩きながらも聴けるし、twitterでつぶやきながら聴くこともno problemです。</p>
<h3>(3) スクリプトを見ながら聴ける</h3>
<p>TEDのWebサイトでは、スクリプトが公開されています（翻訳済みのものは日本語字幕もある）。このスクリプトをコピーし、iTunesで当該Podcastに<strong>「歌詞」</strong>をつけることで、Podcast再生中にスクリプトを表示させることが可能です。もちろん、Evernoteなどを経由してもいいのですが、デフォルトの歌詞表示は少し背景が透けて見えるし、On/Offも一瞬なのでおすすめです。<br />
<a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/podcast.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/podcast-200x300.png" alt="" title="podcast" width="200" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-309" /></a></p>
<p>この３つの工夫で、特に通勤時間の英語学習はかなりはかどるはず。</p>
<p>ちなみに、電車内でのリスニングには、密閉製の高い<strong>カナル型イヤホン</strong>の利用をお勧めします。わたしはオーディオテクニカのATH-CKS50を使っていますがiPhone付属のイヤホンと、外のノイズの量が天と地ほども違いました。</p>
<p>ところで、聴く体勢が整ったところで、どのように「学習」するのがいいのでしょうか？</p>
<p>わたしの場合、目的は「1対多のスピーチや、多対多のオープンディスカッションで意味を負い続けられるようにする」という視点でのリスニング力向上と、ボキャビル（語彙力増強）です。Taprootの研修をばっちり受けられるぐらいにせねばならんのです。</p>
<p>なので、<strong>「ディクテーション（書き取り）」</strong>をメインワークにしようかと思います。大学時代、奥聡一郎先生の授業で徹底的にやらされたディクテーションは、正確なスペリングと語彙を高めるのに有効そうです。幸い、TEDの場合は「模範解答」が上がっているので、比較して分からなかった単語を徹底的に覚えることで、着実に語彙を増やしていくことができるでしょう。あとは、余裕があれば、スクリプトに合わせて後追いで話す「シャドーイング」で、発音と実際に喋る感覚をつかむこと。</p>
<p>あとは<strong>「とにかく毎日何回も聴く」</strong>ことでしょうね。文章と同じく、語学も「量」が勝負。ちょうど、家から元住吉の駅まで10分強、元住吉から各停で渋谷まで20分ですから、往復で４本のTEDTalksが聴ける計算になります。１日１時間を３ヶ月続ければ、それなりに次のステージに進むことができるのでは…</p>
<p>TEDで英語力向上、同志がいましたら、ぜひ<a href="http://twitter.com/irritantis">twitter</a>で声をかけてください！</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>#gdTokyo クリエイティブな場の創り方</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/298</link>
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		<pubDate>Sat, 07 Aug 2010 05:52:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[green drinks]]></category>
		<category><![CDATA[twitter]]></category>
		<category><![CDATA[ファシリテーション]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[編集]]></category>

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		<description><![CDATA[
greenz.jp (@greenz) 主催、2010年8月号の green drinks Tokyo (#gdTokyo) に行ってきました。
テーマは「ワークショップのデザイン」。ワークショップ、ファシリテーション [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/RIMG0093.jpg"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/RIMG0093-300x225.jpg" alt="" title="gdtokyo1" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-299" /></a></p>
<p><a href="http://greenz.jp/">greenz.jp</a> (@greenz) 主催、2010年8月号の <strong>green drinks Tokyo</strong> (#gdTokyo) に行ってきました。</p>
<p>テーマは<strong>「ワークショップのデザイン」</strong>。ワークショップ、ファシリテーションは、学生団体での活動を通じてけっこう研究をした分野です。いまも場づくりの基本的な考え方として何度も参照するし、ワールドカフェを始めワークショップ的な場にもよく参加してきました。</p>
<p>今日も、片手にiPhoneとCX1、片手に「ほぼ日手帳」とビール、という装備で、中継タイムラインに参加しました。<a href="http://www.ustream.tv/recorded/8728052">ustreamでも配信・録画</a>されています。</p>
<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/RIMG0096.jpg"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/RIMG0096-300x225.jpg" alt="" title="gdtokyo3" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-302" /></a></p>
<p>今回のスピーカー３人のうち、中西紹一さんは、本格的な「ワークショップ」の実践報告と理論的バックグラウンドについてのプレゼンでした。あとのお二人、<a href="http://tedxtokyo.com/ja/">TEDxTokyo</a>の井口奈保さん、<a href="http://www.bla.bo/">Blabo!</a>の坂田直樹さんは、ワークショップ「的」な側面を持つ、2000年代的な活動の紹介でした。そこに含まれるワークショップ的な要素について、どうとらえ、どう考えるか、というのを中西さんとモデレーターYOSHさんのやりとりの中で咀嚼をしていく、という会になりました。若い二人に対して「○○はどうしてるの？」と問いをぶつけ、一方でレヴィ・ストロースなどを引き合いに出して抽象化していく中西さん（やや酔っ払い）、という構図は、とてもクリエイティブなものでした。</p>
<p><span id="more-298"></span></p>
<blockquote><p>#gdTokyo 坂田さんは、クリティカルな経営課題を、広くユーザーに向けた問いに翻訳する、編集者、オーケストレイター。<br />
(tweeted by me @irritantis)
</p></blockquote>
<p>話の順番と前後しますが、「ゆるいプラットフォーム」twitterを土台に、バーチャルなブレーンストーミング空間を作り出した「Blabo!」の坂田さんのお話。スポンサー企業が出すお題に対して、100人を越える参加者が答えを呟いていくBlabo!の空間をファシリテートするのは、<strong>「ラジオの構成作家」</strong>さん、とのこと。短い口語体ですごいスピードで流れるタイムラインをさばいていく<strong>「運動神経」</strong>みたいなものは、ラジオパーソナリティの即興トークと共通するところがあるのかもしれません。先日の「言葉のデザイン」で高橋源一郎さんが話していたtwitterの性質みたいなところと絡んで、ますます面白い話でした。</p>
<p>ガリバー社の事例の中で、「競合他社も見られるオープンな場の中で、本質的な経営課題をそのまま出すことはできない。それを僕が翻訳して、オープンな議論ができる問いに変換していくんです」という話も印象的でした。ワークショップでもきわめて重要な「問い」を作る部分。それは生み出される場にも、結果のアウトプットにも直結するものです。その<strong>問いを正しく、適切に立てられる編集能力</strong>が、ファシリテーターに求められる重要な資質の一つになると言えそうです。</p>
<p>ちなみに、「オーケストレイター(orchestrator)」という表現は、コーディネーター、オーガナイザーと似たような概念だけれど、原義であるオーケストラの連想から、より協調性・調和性を重視した関わり方をイメージさせますね。</p>
<blockquote><p>TEDxTokyoやTEDxTokyo yzのコミュニティビルディングのデザインの仕方は、そのままワークショップデザインに通じるのだと、もっと明確にすればよかったね。 #TEDxTokyo #gdTokyo #TEDxTokyo_yz<br />
(tweeted by @nafnaf)</p></blockquote>
<p><strong>「コミュニケーション・プロセス・デザイナー</strong>」という肩書きの奈保さん (@nafnaf) の話で印象的だったのは、とても大勢のボランティアの<strong>期待値のコントロール</strong>に、丁寧に取り組まれていること。プロボノ活動と同様、オフの限られた時間の中で、リアルで会える機会はとても限られています。そんな中、<strong>「バーチャル・チームビルディング」</strong>を通じて、メンバーのコミットメントを高めていくこと、やりたいこととアクションを一致させ、なおかつコミュニティの向いていく方向に沿わせていくことは、とても難しいことだと感じます。ファシリテーターは、メールやオンラインでのやりとりはもちろん、電話（はしないのかもしれないけど）や数少ないMTGの場を緻密に設計していかなければならないのでしょう。その方法論は、サービスグラントの運営においても、とても関心のあるところです。</p>
<p>また、この６月から始まった<a href="http://tedxtokyoyz.com/"><em>TEDxTokyo yz</em></a>は、まさに今ブレーンストーミングを行っている、形成期まっただ中。アイデア出し、統合、意思決定、そのプロセスがまさに「ワークショップ的」であることは、ファウンダーのひとり・西村さん (@DialogueBar) のこれまでの場づくりを拝見していてもよくわかります。10月に予定されている第２回、そして今後のyzがどのように形成され、どんな場になっていくのか、とても興味があります。</p>
<p>実は、後半のネットワーキングタイムは、リーラボ仲間のKei (@remore) の紹介で、TEDxTokyoのメンバーが集まるテーブルに混ぜていただいて、5月・6月までの活動でどんなことがあったのかとか、なぜTEDxに関わっているのかとか、これからのyzのこととか、そんな話に加わらせていただきました。Ryuta, Wataru, Takako, Jin, Kei。新しい世界に一歩踏み出したような一日になりました。</p>
<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/RIMG0097.jpg"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/RIMG0097-300x225.jpg" alt="" title="gdtokyo2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-301" /></a></p>
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		<title>言葉の流れに棹さす編集。高橋源一郎×橋本麻里 講演録 #kotoba2010</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/295</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/295#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Aug 2010 15:07:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[デザイン]]></category>
		<category><![CDATA[原研哉]]></category>
		<category><![CDATA[橋本麻里]]></category>
		<category><![CDATA[編集]]></category>
		<category><![CDATA[言葉]]></category>
		<category><![CDATA[高橋源一郎]]></category>

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		<description><![CDATA[
『言葉のデザイン2010　オンスクリーン・タイポグラフィを考える』第３回研究会に参加してきました。
こないだ書き起こした江口晋太朗さんのトークの中で、「リアルで話している言葉とtwitterでやりとりしてる言葉がほぼ同 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/kotoba2010.jpg"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/kotoba2010-300x225.jpg" alt="" title="kotoba2010" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-296" /></a></p>
<p><a href="http://www.kotobanodesign.com/">『言葉のデザイン2010　オンスクリーン・タイポグラフィを考える』</a>第３回研究会に参加してきました。</p>
<p><a href="/archives/292">こないだ書き起こした江口晋太朗さんのトーク</a>の中で、<strong>「リアルで話している言葉とtwitterでやりとりしてる言葉がほぼ同じ」</strong>というフレーズが妙に心に残っていました。それを踏まえて昨日の講演メモをまとめていると、どうもぴったり重なる部分があったようです。</p>
<p>原稿用紙に万年筆の「私有される文語」から、ケータイで入力してtwitterのタイムラインを流れる「共有される口語」への変化。そこに求められる、発信者の編集能力。そのあたりの観点から、まとめてみたいと思います。</p>
<p><span id="more-295"></span><br />
　†</p>
<p>セッションは、小説家であり父である高橋源一郎さん (<a href="http://twitter.com/takagengen">@takagengen</a>) が主に話し、娘でありライター・エディターである橋本麻里 (<a href="http://twitter.com/hashimoto_tokyo">@hashimoto_tokyo</a>) さんが質問し、まとめる、という流れで終始進みました。父を仕切る「まりちゃん」こと橋本さんは、終始ちょっとぎこちなく構えたような感じ（笑）でしたが、親子がお互いに言葉のプロとして共演する姿は、本当にかっこいい。それぞれ文体が全く違う、というのも素敵です。</p>
<blockquote><p>「1Q84が終わらないのは、キーボードのせい」<br />
高橋源一郎（ハッシュタグ #kotoba2010 のTLより引用。<a href="http://togetter.com/li/39816">togetter</a>まとめてくださったのは@DaiKawakami氏。多謝）</p></blockquote>
<p>入力デバイスがペンからワープロ・キーボードになって、より「<strong>口語に近いものが書ける</strong>」ようになった、と高橋さん。書くことの苦しみが薄れ、したがって紡がれる言葉の量は多くなる。このことは後半、橋本麻里さんが、ウォルター・J・オング著『声の文化と文字の文化』を引き合いに出して、「<strong>書き文字の文化を経た、音の文化にもどりつつある</strong>」というまとめ方をされました。「<strong>釘打ちされた印刷が、解き放たれて放流される</strong>」ように、無限に情報が流れてくる時代になったわけです。</p>
<p>これって、ただ「情報が溢れてるよね」と言っちゃえばそれまでなんですが、実際に彼らの言葉が複数の「実況者」に切り取られ、別々の断片でtweetされ、テンポの良い流速で流れていくタイムラインを眺めながら（そしてそれに会場から参加しながら）聴いていたので、こえ と もじ が融合するイメージが鮮明に湧いてきました。</p>
<blockquote><p>「言葉は私有されるべきものではない」<br />
高橋源一郎、tweeted by @mashana</p></blockquote>
<p>「<strong>twitterが公道でHP（Webサイト）が店</strong>」という比喩も好評を博していました。いま言葉は「<strong>オープンエンド</strong>」、共有を前提としたものになっていて、私有性を薄れさせ、共有を促進するのがRT,QTの仕組みだったり、電子書籍のフォーマットだったりするという指摘でした。</p>
<p>私有と共有。活字の本を出版したら、「これは俺の本、俺の書いた言葉」ってなるのかもしれません。一方このブログはCreative Commonsライセンスってことにしていますが、ぜんぜん勝手に引用、転用していただいて構わない、むしろお役に立てれば光栄なり、というスタンスです。「自分の言葉」という自覚は、RTされたり、誰かに共有されてはじめて自覚できる気がしていて、それがオープンエンドな言葉という在り方かなあ、とそんなことを考えました。</p>
<blockquote><p>「言葉のインフレの時代にこそ、言葉の専門家（小説家）が強いと思う」<br />
高橋源一郎、tweeted by @hkohno_abbr</p></blockquote>
<p>高橋さんは「やっと我々の時代が来た」というし、原研哉さんも「<strong>混沌たる『地』から、意味のある『図』を立ち上がらせること</strong>がグラフィックデザイン」と言ってデザイナーの存在感を主張する（笑）。確かに、膨大な言葉の流れの中で、「濃い」言葉はそれだけ目を引くし、共有されやすくなるし、濃い言葉だけが淘汰されて残っていくと思う。それを生み出すのは、「編集」の能力だったり、言葉を丁寧に選んで磨くことを積み重ねた人だということですね。</p>
<p>こうやって、２時間のトークに居合わせた体験、400以上のつぶやきをまとめたtogetter、ほぼ日手帳にボールペンで手書きのメモをもとに、文章をまとめていく作業は、やっぱり普段のtwitterでの「ぽっと出だだ漏れ」と違って、苦しみもあるけれど、とても貴重な経験であり、鍛練であると感じながらこのエントリーを書いています。リアルでの発話も、ソーシャルメディアで垂れ流す言葉も、まとめて書き記すテキストも、それぞれ「意味の含有率」を高めていかねば、と思いました。</p>
<p>†</p>
<p>先週末は「<a href="http://shigoto100.com/?page_id=7551">24H仕事百貨</a>」をustreamでだけ眺めて、今日はustreamで無料配信される「共有性」のある中で、一般会費3,000円を払って参加してみたわけです。</p>
<p>でも、それだけの価値が十分ある、と思いました。twitterが飛び飛びの点、ustreamが線で情報を得るイメージだとすると、リアルは「面」「全方位」。あらためて、その場の空気や、ひとの温度感や質感や、肉声が五感から伝わってきて、情報量がぜんぜん違うことを感じました。</p>
<p>もう一つ、「その場にいられるワクワク感」というのも捨てがたい。素敵な親子の掛け合いを近くでみながら、お二人の大ファンになりました。そして、帰ってTLをおさらいしたり、ustreamをもしかしたら録画でみたり、MYCOMから雑誌が出たらそれを買ったりするたび、この場の経験を思い出し、咀嚼しながら、その場に流れた言葉をふたたび消化することができる。それだけでも、リアルの経験の価値って大きいなという実感がありました。（くまのような風貌をして、iPadのソフトウェアキーボードを軽快に操る原研哉さんも、大好きです。ちょうど『デザインのデザイン』と、対談本『なぜデザインなのか』が本棚にあり、それがこの場に来たきっかけのひとつでもありました）</p>
<p>†</p>
<p>以上、なんとなく編集稽古っぽい感じで、個人的に面白いと思ったことをまとめてみました。</p>
<p>この回のレポートは、いずれ（来月ぐらい？）<a href="http://www.plus-designing.jp/kotoba/">パブリッシングプロジェクトのWebサイト</a>からPDFで公開されるそうです。<a href="http://www.ustream.tv/channel/kotobanodesign">ustreamは、録画で見られます</a>。オフィシャルな編集がどういう切り取り方をするのか、わくわくしながらリリースを待ちたいと思います。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A3%B0%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%A8%E6%96%87%E5%AD%97%E3%81%AE%E6%96%87%E5%8C%96-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBJ-%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B0/dp/4938661365%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4938661365"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k-Bp4Y9yL._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
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		<title>［勝手に文字起こし #2］24H仕事百貨 84ism 江口晋太朗さん</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/292</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/292#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 02 Aug 2010 13:39:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[24H仕事百貨]]></category>
		<category><![CDATA[84ism]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[
#24hsgt100 調子に乗って第２弾です。ちょうどぴったり同年代、ハチヨンイズム副編集長の江口晋太朗さんの回を書き起こしてみました。
「若い人の『やりたい』を世の中が応援する社会」を志向するETIC.と、「若い人が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/24h2.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/24h2-300x53.png" alt="" title="24h2" width="300" height="53" class="alignnone size-medium wp-image-283" /></a></p>
<p>#24hsgt100 調子に乗って第２弾です。ちょうどぴったり同年代、<a href="http://84ism.jp/">ハチヨンイズム</a>副編集長の<a href="http://www.ustream.tv/recorded/8626093">江口晋太朗さんの回</a>を書き起こしてみました。</p>
<p>「若い人の『やりたい』を世の中が応援する社会」を志向するETIC.と、「若い人が思いを実現する場づくり」を志向する江口さんの話は、なんだか共通点もあって。若いって大事ですね。</p>
<p>素直に起こしたら昨日の倍（6,000字ぐらい！）になりました。話し方によって単位時間あたりの文字量は全然違うことを実感しました。だだうち２周、今回は編集に時間をかけて、２時間半ぐらいかかりました。第３弾は、週末まで一休みです。誰のを聴こうかな…</p>
<p><a href="http://www.scribd.com/doc/35228286/24hsgt100-shintaro-eguchi">★PDF版＠Scribdはこちらから！</a></p>
<p><span id="more-292"></span><br />
<a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/eguchi.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/eguchi-300x225.png" alt="" title="eguchi" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-293" /></a></p>
<h3>▼25歳、30歳、20歳、それぞれの「同年代」観</h3>
<p>84ismは正直趣味で作ったと言うか、仲間内で作ったメディアなんですけど。</p>
<p>名前の通り、84年生まれです。去年誕生日を迎えて、年末に友人と呑んでるときに、25歳から30歳までの間ってけっこう重要だよねって話になって。その１つ前、20歳だとまだ、学校とか恋人の話とか止まりなんですけど、25歳を迎えて社会人２年目３年目の人が増えた時に、結婚だとか仕事だとか育児だとか、自分の将来どうするかって考えが巡る中で、<strong>同年代が考えてることや価値観に、真に向き合うことがちょっとずつできるようになる</strong>のかなって。</p>
<p>僕自身、まだ学校に通ってて。高校卒業して22まで働いて、辞めて大学に入ったっていう、ひとと違った過ごしかたをしてきたので、自分はどうやって生きていこうかとか、他の人はどういう風に考えてるのかとか、それを共有したいなと思ったのがきっかけです。</p>
<p>−−（ケンタさん）同じ年代の人たちが共有するものってありますよね。30歳っていうのもけっこうあるんですよね。<a href="http://wearemagnetics.org/">magnetics</a>っていうイベントをやってたんですけど、そのメンバーってだいたい30歳前後で。ほんとに年代で切るってのも面白いなって実感をしてます。</p>
<p>僕らよりもっと下の、いまの大学生、二十歳前後だと、ソーシャルメディアっていわれる、twitter、Ustream、youtubeとかが当たり前な世代になってくるわけじゃないですか。さっき草なぎさんが「デジタルとアナログの融合」って言ってましたけど、いまの若い世代は「融合」じゃなくて、扱いが同じなんです。現実とネットがほぼイコール。<strong>現実の世界がベースになっていて、それを補完したり拡張したりするのがデジタルのツール</strong>なんです。手の延長にiPhoneがあったり、目の延長にUstreamやyoutubeがあるっていう感覚になってきてる。</p>
<p>そんないまの若い人たちはもっと<strong>突拍子もないことを企画できる</strong>かもしれない。だから若い人の考えや新しい発想を、企画として打ち上げたり、いろんな分野で活動してる人たちをつないで新しい価値を生み出すっていうことで、いろいろな活動をやらせてもらっています。</p>
<h3>▼思いを実現する場づくり</h3>
<p>−−他には最近はどんな活動をしているんですか？</p>
<p>ほんとに最近だと、<strong>「格闘技とAR」</strong>っていうコラボレーションをやりました。きっかけは、コスプレをするファイターの<a href="http://84ism.jp/archives/3673">長島☆自演乙☆雄一郎さん</a>に84ismでインタビューする機会がありまして。同い年なのでいろいろ共感する中で、もっと新しいことをやりたいねと。</p>
<p>彼は、空手と同時にアニメも好き。それでK-1に行って、K-1とアニメをどう両立するかを考えて、<strong>どちらかを捨てるんじゃなくて二つをどうコラボレーションするか</strong>って考えて、それで「コスプレをして入場する」というパフォーマンスを始めたんです。それが面白いなって思ったので、さらに表現のしかたにAR，ネットを同じ土俵に上げるということで、AR三兄弟×長島☆自演乙☆雄一郎のコラボレーションを企画させていただいて、この間、史上初の「AR入場」をやりました。</p>
<p>僕はこの、やりたいっていう思いや気持ちを実現できるような場づくりに興味があるかなと思うんです。</p>
<p>−−思いを実現するような場づくり。たとえばどういう風に？</p>
<p>NPOやソーシャルビジネスの人たちとも話すんですけど、環境問題、温暖化とかゴミ問題とかって、もう誰もがわかっていて、アジテーションの時代じゃないわけです。そうではなくて、24時間の有限性の中で、いかにその活動にコミットするか、いろんな活動がある中でなぜその活動を選ぶのか、ってところが大事なわけです。活動に共感して、俺もなんか協力しよう、ってのが増えてくるからムーブメントが起こると思うんですね。</p>
<p>やはり何かをしたい、解決したいと思ってるひとの考えがうまく伝わらなければ、そこに共感、賛同してくれる人はいないわけじゃない。僕は、<strong>伝えたいメッセージも、伝わらなければ、そのメッセージはないのと同じだ</strong>と思ってるんです。</p>
<p>結局、他人がいてはじめて自分が存在するわけじゃないですか。ひとがいて、レスポンスがきて、はじめて自分がここにいるって認識ができる。その人が思っている思い、言葉、考えを相手に伝えて、広げさせて、<strong>そこで共感してもらうための場づくり</strong>を、僕はしていきたいです。</p>
<h3>▼発信者の編集能力と受信者への教育</h3>
<p>−−仕事百貨も、どうやったらもっと多くの人に共有できるかって思いはあるので、そういう努力は必要だなって思います。いいものを提示したらなんとかなる、っていうことはないのかなって。</p>
<p>情報があふれてるわけじゃないですか。youtubeなんて毎日1時間で24時間分の動画が上がっているわけですよ。情報を全て知ることってのは不可能なんですよね。その中で、<strong>自分が知っている情報をいかに咀嚼して伝えるか、いかに相手に伝えやすく編集して表現するか</strong>、ということが求められています。情報過剰化社会での編集能力、ディレクションというのが大事になってくる。</p>
<p>−−情報の出し手としては、誰もが編集能力を必要とされる時代だと思います。受け手の側も咀嚼する力は必要ですか？</p>
<p>はい。いわゆるリテラシー、情報に対する接し方という、それもある種の教育だと思うんですよね。発信が編集なら受信は教育。<strong>発信がビジネス的なものであれば受信はパブリック、ソーシャルな意味合い</strong>があります。だから教育とか政治とかの分野にも、もっとみんな関心持ってもらいたいし、そこが実は重要だと思っていて。ネット系・広告系の人たちだけじゃなくて、政治・教育系の人とも幅広く動いています。<strong>発信側の編集、受信側としての教育・リテラシー</strong>、ふたつの活動が僕のベースの活動領域になりますね。</p>
<h3>▼中継ではなく対話手段としてのUstream</h3>
<p>−−今回もUstream中継は江口さんに手伝っていただいているんですけど、たとえば、いろんなところに行ってUstreamで放送するっていうのは、どういう興味、価値観なんですか？</p>
<p>伝えることをサポートするっていう点でいうと、今の時代、広がる手段が増えてきたわけじゃないですか。いまもこの会場に20人ぐらいいらっしゃるけど、Ustream上では100人以上が見てる。ならそのイベントは現実を拡張して120人とか200人に思いを伝えられているわけです。</p>
<p>ただ、それぞれのツールには一長一短があって、本当の目的である「思いを表現する」ために、どのツールどどう組み合わせて使っていくかが大事なんですよね。イベントで200人集めるのがいいのならイベントでいいわけで、Ustreamは使わなくてもいいわけです。なんでUstreamを使うのか、どういう風に使えばいいか、そういったツールの使い方の提示を最近はしていますね。<strong>まだ「とりあえず中継すればいい」という感覚の人が多くて</strong>。一歩その先でどう使うかっていうのを、本当は話していきたいんですけどね…</p>
<p>−−「一歩その先」は、どうなっていくんでしょう？</p>
<p>Ustreamは中継って言われるけど、中継じゃないと思うんです。コミュニケーションツールなんですよね。画面を見てる向こうの人も、いち参加者として壇上にいるぐらいの組み込み方で、会話を促してコミュニケーションするっていう。テレビと同じ発想じゃだめだと思うんです。もともと作ったジョン・ハムさんの思想も、海外に行っている自分が家族と対話できるためのインターネットビデオっていうところからスタートしているし、twitterも最初はショートメッセージのやりとりをいかにリアルに近づけるかっていうところがベースになってるわけで。基本はコミュニケーションなんですよね。</p>
<p>ひとと対話してナンボ、ひとがいて自分がいる。言葉のキャッチボールだったりアクションのやりとりの中で、コミュニティがうまれて、そのコミュニティから「ソーシャル」といわれるものが形成される。その中でどう関係性を構築していくか。</p>
<p>ただそのツールがリアルなのかデジタルなのか、場所が変わっているだけで、本質はまったく一緒だと思うんですよね。こうやって<strong>リアルで話している言葉とtwitterでやりとりしてる言葉がほぼ同じ</strong>っていうのが結局一番よかったりするんですよね。</p>
<h3>▼いま面白いことにいまアクションを起こす</h3>
<p>−−今後こういうことをやっていきたい、っていうのはありますか？</p>
<p>今日もいろんな人が「自分の５年後１０年後はわからない」って言ってますけど、それと一緒で、将来のことより今を大事にしたほうがいいのかなって。確かに将来こういう目標を持ちたいって言うのはあるけれど、それは暫定的な目標であって、<strong>いま面白いこと・興味があることに、いま飛びつくこと</strong>によって、将来は構築されていくと思うんです。</p>
<p>多分来月なにやってるかわからないし、来年日本にいないかもしれない、そのワクワク感。<strong>自分がなにやってるかわかんないけど面白いことやっていきたい</strong>、っていう根源的な欲求を大事にしていきたいなと思うんですけど。</p>
<p>長期的には、ひととひととがコミュニケーションできる場づくり、教育と編集というフィールド、そのベースさえ間違ってなければ、自分のやることは何でもいいなと思うんです。</p>
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		<item>
		<title>［勝手に文字起こし #1］24H仕事百貨 ETIC. 鈴木敦子さん</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/281</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/281#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 01 Aug 2010 14:15:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[24H仕事百貨]]></category>
		<category><![CDATA[ETIC.]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>

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		<description><![CDATA[
37セッション39人、24時間に渡って、東京仕事百貨の中村健太さん(@nknta)がインタビューをし続ける企画、「24H仕事百貨」 #24Hsgt100 。結局会場のセドナにはお邪魔せず、時折ustreamから見ていた [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/24h2.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/24h2-300x53.png" alt="" title="24h2" width="300" height="53" class="alignnone size-medium wp-image-283" /></a></p>
<p>37セッション39人、24時間に渡って、東京仕事百貨の中村健太さん(@nknta)がインタビューをし続ける企画、<a href="http://shigoto100.com/?page_id=7551">「24H仕事百貨」</a> #24Hsgt100 。結局会場のセドナにはお邪魔せず、時折ustreamから見ていただけでしたが、次から次へと面白い人がどんどん出てきました。休みをちょっとしか入れずに質問をし続けた中村健太さん、ほんとにすごい。<a href="http://www.ustream.tv/channel/24hsgt100">24時間のustream配信</a>は全て「録画」なので、時代を切り取る貴重なアーカイブになっています。</p>
<p>さて、この企画に敬意を表しつつ、「勝手に文字起こし」をちょっとずつやってみたいと思います。純粋に「テープ起こし」という作業が楽しい（笑）、編集術の稽古の感じで始めてみました。文字起こしするぞ！と決めてじっくり聞くと、ディテールまで真剣に聴ける効果もあり。</p>
<p>第１回目は、学生時代からずっとお世話になっている、<a href="http://www.etic.or.jp/">NPO法人ETIC.</a>の<a href="http://www.ustream.tv/recorded/8620151">鈴木敦子さんの回（土曜11:30）</a>。20分間、素直に起こして4000字弱、少し削って2500字ぐらいにしました。あまり手を入れていませんが、文体とかなるべく残すつもりで。今回はけっこうゆっくりめだったので、ざっと起こすのに2周40分、かんたんに編集して、１時間半〜２時間ぐらいで１本終えています。みんなで好きなのをちょっとずつ起こしていったら、できちゃいそう。次は84ismの江口さんのをやろうと思います。ちょっとずつ。</p>
<p>★<a href="http://www.scribd.com/doc/35185686/24Hsgt100-atsuko-suzuki">Pagesでそれっぽく編集したPDF版</a>がScribdで見られます。&#8221;before&#8221;の整文済みテキスト4000字もあるんですけど、こちらは表示崩れてしまい。</p>
<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/atsuko.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/atsuko-300x171.png" alt="" title="atsuko" width="300" height="171" class="alignnone size-medium wp-image-284" /></a></p>
<p><span id="more-281"></span></p>
<h3>▼ETIC.に社会が「巻き込まれ」ていく過程</h3>
<p>ETIC.というのは94年ぐらいから学生の活動としてスタートしました。もともとは、起業や、何かプロジェクト、社会に提案する、ということをやりたい人たちが集まって、勉強会をやったりプロジェクトをやったりしていました。私も当時学生として、勉強会に参加していて、いろいろあって今もETIC.に関わっています。</p>
<p>最初はただ、学生集まってやっていたんですけど、<strong>そこからどんどん社会が「巻き込まれて」くださって</strong>。その時のベンチャー企業だった孫正義さんとか、ワタミの渡邊社長とか、先輩の起業家が「若い人頑張るんだったら応援するよ」と言って、手弁当で大学に来てくれて勉強会をやってくれたり、TSUTAYAの増田さんとかが「だったら机貸してあげるから自分の事務所でやったら」と言ってくれたり、そういうのがどんどん起こっていって、<strong>「何かやりたいって言ったら社会が応援してくれる」</strong>、そんなコミュニティになってきた。</p>
<p>卒業してからも、当時はNPO法人なんて法人格はなかったので、任意団体のような形で事業として続けていったんですが、やりたかったことは、学生や若い人たちが「何かやりたい」と言った時に、社会が応援していくようなプラットフォームをつくっていくことだったんですね。そこで、その時は偶発的に起こっていた、ベンチャー起業家の人たちが「そのビジネスプランおもしろいし、自分のところで面倒見てあげる」といったようなことを、「インターンシップ」というプログラムにして、<strong>しくみとして提供していく</strong>ことを97年ごろから始めたんです。</p>
<p>当時はインターンシップっていう言葉はほとんど聞かない言葉だったし、文系の人が就職の前に他の企業で働かせてもらうことは、ほぼ、ない、という時代だった。受け入れてくれる企業側も、インターンシップとかよくわかりませんという感じで。よく笑い話で言っているんですが、当時はWindows95が出た頃で、インターネットもすごく盛んでした。わたしたちは必死にインターンシップって言ってるんですけど、企業に会いに行くと、もごもごしながら「知ってるよ、あれでしょ、新しい電話回線の…」それインターネットだろ、と（笑）。そのくらい認知されてなかった。</p>
<p>それでも一生懸命ベンチャー企業中心に回って、当時起業したいとか修行したいとかいう人に機会を提供するっていうことを始めた。</p>
<h3>▼20代のチャレンジ経験が、40代で違いになる</h3>
<p>−−（ケンタさん）ETIC.は今まさに東京仕事百貨に掲載をしていて、本当に最近取材をさせていただいたんですが、その時に敦子さんが<strong>「20代のうちにいろんな経験をしないと、『芽が出ない』というか、いろんな可能性が失われてしまう」</strong>と言い切ってましたね。</p>
<p>始めたころは自分も学生で、当時は自分たち自身が社会に提案するって気持ち満々だった。誰かを助けるというスタンスではなくて、自らも寝ずに仕事みたいな。昨日兼松さんが肺に穴が開いたとか言ってたけど（笑）、そこまでじゃないけど一生懸命やってた。</p>
<p>でも、結婚して子どももふたりできて、ってなったときに、自分たちが20代のときに一生懸命やってきたときから、40代を目の前にした今とではライフステージが変わってきて、自分の役割も違うと感じてるんですよね。</p>
<p>ETIC.は、主に20代の人たちが、どれだけ自分をチャレンジ（挑戦）させるかというのをテーマにやってきたんだけれども、20代のときに<strong>何らかの自分が「挑戦した」という実感、「俺はやった」「俺はあれだけできる」という実感</strong>を持ってる人は、30代40代になっても、自らゼロベースで社会に新しいものを提案していくことをやりやすい、と、十数年携わっていてすごく感じています。</p>
<p>−−めちゃめちゃ高尚なこと、すごいプロジェクトを成功させることじゃなくてもいい。本人がいかに「やったぞ」という実感を持つか、ということですね。</p>
<p>ここにいらっしゃる皆さんは若いからあまり実感ないかもしれないですけど、「これだけ自分はやれる」という実感を持たずして30代終わろうとしていると、あらためて今やってきたレールを外れて、新しく何かにチャレンジするというのは、けっこう大変な、精神的な壁がありますね。逆に、学生時代に、就職の合同イベントとか学園祭とかでもなんでもいいんだけど<strong>、自分の一生懸命やったことが社会から評価される経験</strong>をしている人は、けっこうその感覚が忘れられないというか。いくつになっても「できる」と思う。全くもってわたしの仮説なんですけどね。</p>
<p>−−<strong>2000人以上のインターン生を見てきた実感</strong>を持っての仮説ですね。僕もね、そう思いますね。ずーっと同じ会社にいると分からないですよね。そこから、そこじゃないことをやるというのは、難しくなってくるんじゃないかなと。</p>
<h3>▼世の中が応援してあげる社会をつくる</h3>
<p>−−ETIC.は今後どういうふうに発展していくんでしょう？</p>
<p><strong>若い人たちが何か「やる」と言ったとき、世の中が応援してあげる社会</strong>にしたい、ということは思っているんです。それは、愛をもってアドバイスしてくれたり叱ってくれたりとかも含めてのことなんですけど。そうやって誰かが社会に対して「よし！」と思うことを提案してやり続けていかないと、なんか社会ってつまんなくなっちゃう。ひとりでも多くの人が「これってどうなのよ」というのを、言って、やる。というのが社会の生産性につながってくるんじゃないかなって。</p>
<p>−−はじめから「やっても無理じゃん」って思うような外部環境や経験からは、そもそも何も生まれないような気がするんですよね。今なんてね、ちょっと何かやったら大人がたたくような感じで、「さされたらこわいぞ」みたいなのが、若い人にはあると思うんですよね。</p>
<p>−−ETIC.ってまさにそういうプロジェクトを作っているパイオニアだと思うんですけど、ほんとに大きな、影響力のあるNPOだと思うので、ぜひどんどんやっていただけたら、若い人も挑戦できるのかな、と思いました。</p>
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		<title>学習プロセスとしての簿記３級</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/279</link>
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		<pubDate>Tue, 29 Jun 2010 11:44:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[パターン暗記]]></category>
		<category><![CDATA[学習プロセス]]></category>
		<category><![CDATA[簿記]]></category>

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		<description><![CDATA[「簿記ってよくできてるなあ。。」などとつぶやきながら、日商簿記３級に合格しました。
勉強会コミュニティなども活用させてもらいながら、２ヶ月30時間ぐらいの集中投下で、財務の基礎の基礎を押さえることができたように思います。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「簿記ってよくできてるなあ。。」などとつぶやきながら、日商簿記３級に合格しました。</p>
<p><a href="http://mixi.jp/view_community.pl?id=4758233">勉強会コミュニティ</a>なども活用させてもらいながら、２ヶ月30時間ぐらいの集中投下で、財務の基礎の基礎を押さえることができたように思います。大学を卒業してから久々の勉強っぽい勉強は、楽しかった。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/22128291@N07/3067914489/" title="studying till the sun goes down" target="_blank"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3249/3067914489_a43026cff0_m.jpg" alt="studying till the sun goes down" border="0" /></a><br /><small><a href="http://creativecommons.org/licenses/by/2.0/" title="Attribution License" target="_blank"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/plugins/photo-dropper/images/cc.png" alt="Creative Commons License" border="0" width="16" height="16" align="absmiddle" /></a> <a href="http://www.photodropper.com/photos/" target="_blank">photo</a> credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/22128291@N07/3067914489/" title="jekert gwapo" target="_blank">jekert gwapo</a></small></p>
<p>この簿記３級、勉強しながら、その学習プロセスの美しさに、たびたび唸ってしまいました。<br />
<span id="more-279"></span></p>
<p>簿記３級のゴールは、「B/S（貸借対照表）とP/L（損益計算書）の作成」。そこにたどり着くまでのステップがそのまま問題構成となっています。</p>
<p>クライマックスは第５問「精算表」。精算表を解くためには「決算仕訳（繰延・見越・売上原価・減価償却）」に加え、第３問「試算表」を完璧にマスターしていなければいけない。「試算表」を作る作業は、計算用紙にひたすら仕訳を書いていく。試算表をスピーディかつ正確に解く秘訣は、仕訳の「パターン学習」に尽きる。第１問の仕訳問題から、一つ一つ積み上げていかなければ合格点に達しないわけです。</p>
<p>これから３級を受ける方は、ざっとテキストを通読した上で、<strong>過去問の第３問と第５問の解答の過程を、解説を見ながら書いてみる</strong>といいかもしれません。それぞれの仕訳パターンがどんな風に問われ、どんな風に最終形に落ちてくるのか、イメージが湧くと思います。そうすると、キモは瑣末な勘定科目の丸暗記ではなく、<strong>「問われ方」のパターン暗記</strong>であることに気づくと思います。仕訳も、「お金払う系（左に仕入）」「お金もらう系（右に売上）」「相殺（左右ひっくり返す）」の３パターンで覚えたら、問題を読みながらシャープペンシルが動くくらいになりました。</p>
<p>調子に乗って２級のインプットにも着手しましたが、これまたよくできています。商業簿記編だけで見ても、３級で学んだそれぞれのプロセスが少しずつ複雑化するだけで、大枠の「B/S &#038; P/Lができるまでの流れ」は学習済み。それでいて、為替手形や減価償却など、３級の難所は完璧に理解しておかなければ、とても手に負えません。逆に言うと、３級ばっちり受かるぐらい理解していれば、２級は見通しが立ちます。</p>
<p>∇∇</p>
<p>2010年6月度、川崎商工会議所の３級合格率は、２級よりも低い27.9%。（そりゃあ、第３問が意表を突く貸借対照表だったり、債券の問題が出たりしましたし。。）<br />
でも、当日敵前逃亡が半分、やる気のない強制受験の高校生などが合格率を下げているといいますから、過去問をやりこんで臨めば、きっと受かります。個人事業主・フリーランスをめざす方、基礎から会計・財務を学びたい方、株式投資用の企業評価をしたい方。意外に多い簿記仲間と一緒に、勉強してみてはいかがでしょう。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%95%86%E7%B0%BF%E8%A8%983%E7%B4%9A%E6%9C%80%E7%9F%AD%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E2%80%955%E6%97%A515%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A7%E3%81%86%E3%81%8B%E3%82%8B-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E5%87%BA%E7%89%88%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%9F%AD%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%B0%BF%E8%A8%98%E8%A9%A6%E9%A8%93%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/dp/4812531101%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4812531101"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WnDN3qY4L._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
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		<title>マーケティング＆リサーチ特化のプロボノ・プログラム SAL #SA100</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/274</link>
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		<pubDate>Wed, 09 Jun 2010 12:44:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>
		<category><![CDATA[ETIC.]]></category>
		<category><![CDATA[サービスグラント]]></category>
		<category><![CDATA[プロボノ]]></category>
		<category><![CDATA[マーケティング]]></category>
		<category><![CDATA[リサーチ]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業家]]></category>

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		<description><![CDATA[ETIC. とサービスグラントが共同で始める、社会起業家支援の新しい取り組み、ソーシャル・アジェンダ・ラボ。通称、SAL。そのSALで、現在「リサーチプロジェクト100」に参加するプロボノワーカー＆学生を募集しています。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ETIC. とサービスグラントが共同で始める、社会起業家支援の新しい取り組み、<strong><a href="http://www.etic.or.jp/socialagenda/index.html">ソーシャル・アジェンダ・ラボ</a></strong>。通称、<strong>SAL</strong>。そのSALで、現在<a href="http://www.etic.or.jp/socialagenda/researchproject100/index.html">「リサーチプロジェクト100」</a>に参加するプロボノワーカー＆学生を募集しています。<br />
<a href="http://www.etic.or.jp/socialagenda/researchproject100/meeting.html">※募集説明会はこちら。</a></p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/10271343@N00/2899730283/" title="Enjoying the view from up high" target="_blank"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3120/2899730283_8628cd50de_m.jpg" alt="Enjoying the view from up high" border="0" /></a><br /><small><a href="http://creativecommons.org/licenses/by/2.0/" title="Attribution License" target="_blank"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/plugins/photo-dropper/images/cc.png" alt="Creative Commons License" border="0" width="16" height="16" align="absmiddle" /></a> <a href="http://www.photodropper.com/photos/" target="_blank">photo</a> credit: <a href="http://www.flickr.com/photos/10271343@N00/2899730283/" title="kretyen" target="_blank">kretyen</a></small></p>
<p>通常６ヶ月をかけて「制作」までやるサービスグラントの通常のプロジェクトに対し、SALでは３ヶ月で「マーケティングフェーズ」だけをやります。対象は、スタートアップ期の「社会起業家」。株式会社になる前段階であることも多いはず。</p>
<p><span id="more-274"></span></p>
<p>マーケティングのことを、ドラッカーは『非営利組織の経営』の中でこう説明しています。</p>
<blockquote><p>マーケティングとは、まずマーケットを知ることである。マーケットリサーチである。次に、マーケット・セグメンテーションである。そして提供するサービスの受け手の側に立つことである。そのためには、何を、誰に、いつ売るかを知らなければならない。（上田惇生訳）
</p></blockquote>
<p>こうした事業の核となる部分を担う、SALアソシエイトの活動内容としては、以下の３点が挙げられています。</p>
<ol>
<li>起業家に対するヒアリング</li>
<li>各ステークホルダーへのヒアリング</li>
<li>インターネットをはじめとする各種情報を活用した市場調査および競合分析</li>
</ol>
<p>これらを通じて、サポートする社会起業家の事業を、適切なマーケットに届けること。これを、<strong>週５時間×12週間、３人一組のプロボノ活動</strong>として無償提供するプログラムです。</p>
<p>SALの面白いところは、「スキル（専門性）を活用したボランティア」として語られるプロボノ活動の裾野が、コンサルタントやクリエイター以外の人にもグンと広がることです。マーケティングリサーチを本職とする人はもちろん、コミュニケーションを通じて相手のニーズを引き出すことに長けた営業の人、顕在化していない言葉を引き出すコーチやファシリテーターの方、とにかく体力とフットワーク勝負で動ける学生など、<strong>「卓越したコミュニケーション能力」を商売道具とする人々</strong>にも、活躍のチャンスが得られると思います。</p>
<p>起業家が持っている「種」を、リサーチを通じて頑丈な「幹」を持つプランに育て上げるのが、SALアソシエイトの醍醐味と言えそうです。マーケティングを試行錯誤で体験しながら学びたい方、ぜひ、まずはアソシエイト募集説明会に参加してみてください。</p>
<p>+ ソーシャル・アジェンダ・ラボ　アソシエイト募集説明会<br />
<a href="http://www.etic.or.jp/socialagenda/researchproject100/meeting.html">http://www.etic.or.jp/socialagenda/researchproject100/meeting.html</a></p>
<p>直近の開催日は6/15（火）,17（木）,25（金）,26（土）、いずれも渋谷ETIC.です。</p>
<p>＃ちなみに、敢えてETIC.の告知文とは違う説明の仕方をしています。実際の肌感覚は、ぜひ説明会でお話しするなかで、確かめてください。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E2%80%95%E3%80%8C%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8CCSR%E3%80%8D%E3%82%92%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC/dp/4492555749%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4492555749"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WDDAOkizL._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>momo、セキュリテ、SVPが支援先を「見極める」方法</title>
		<link>http://irritantis.info/archives/271</link>
		<comments>http://irritantis.info/archives/271#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 30 May 2010 02:15:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>irritantis</dc:creator>
				<category><![CDATA[Articles]]></category>

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		<description><![CDATA[5/29（土）、ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京（通称SVP）の集まりで、「ソーシャルファイナンスとキャパシティビルディング」と題するトークセッションを聴いてきました。
スピーカーは、名古屋のコミュニティ・ユース・ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>5/29（土）、<a href="http://www.sv-tokyo.org/">ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京（通称SVP）</a>の集まりで、「ソーシャルファイナンスとキャパシティビルディング」と題するトークセッションを聴いてきました。</p>
<p>スピーカーは、名古屋の<a href="http://www.momobank.net/">コミュニティ・ユース・バンク momo</a>を率いる @kimuramasaki こと木村真樹さんと、音楽・食・農などの分野で小口ファンドを展開する「<a href="http://www.securite.jp/">セキュリテ</a>」の @yoshitakainoo こと猪尾愛隆さん。聴衆の大半はSVPのパートナーの方で、「お金」からアプローチする中間支援組織の文脈で、濃厚な議論が飛び交いました。</p>
<p><a href="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/momo.png"><img src="http://irritantis.info/wp/wp-content/img/momo-300x178.png" alt="" title="momo" width="300" height="178" class="alignnone size-medium wp-image-272" /></a></p>
<p>　†<br />
<span id="more-271"></span></p>
<p>白熱したのは、<strong>「スクリーニング・審査基準」</strong>の話。融資先を決める上で、時間をかけて審査を行い、ちゃんと返せるか＆十分融資を活用できるかの見極めを行いますが、momoもセキュリテも、最重要要素は<strong>「ソーシャルキャピタル」</strong>の部分だといいます。「人間関係資本」と訳される通り、財務諸表に見えてこない、人間関係や信頼性、コミットメント、誠意を、面談や訪問審査などで見極めるということ。</p>
<p><a href='http://www.securite.jp/'><img src='http://www.securite.jp/_common/img/banner/rank_banner.jpg' alt='セキュリテ' class="alignleft" /></a></p>
<p>時間も手間もかかるスクリーニングプロセスですが、セキュリテのケースでとても面白かったのは、<strong>「リーダー事業者の目利き」</strong>を活用して、精度を上げているということ。純米酒ファンドのケースでは、日本酒好きにはきわめて有名な「ひこ孫」の<strong>神亀酒造</strong>がリーダー事業者として協力し、信頼できる酒蔵をフィルタリングした上でファンドに結びつけているので、スクリーニングコストが下がり、規模を広げればファンド単体の収益で回せるぐらいになるということ。このモデルが適用できる業界は多くないものの、考え方としてはとても勉強になりました。</p>
<p>スクリーニング基準は、本当に組織によってさまざまです。SVPの井上さんは<strong>「ソーシャルインパクト」</strong>を重視すると言っていました。現在・過去・未来をバランスよく、という審査基準が書かれた木村さんのスライドには、皆が食い入るように見入っていました。</p>
<p>　†</p>
<p>momoの話で印象的だったフレーズは、「<strong>アイデアはいいけど事業計画、戦略に落ちていない</strong>（ので融資に至らない）」という言葉。結果的に、出資を希望し、出資ができる先が限られ、出資金をフル活用することは難しいということ。これは地銀でも同様の状況から「眠っているお金」が大量にある状況で、それをどう動かすのか、が重要なテーマになります。</p>
<p>NPOバンク業界におけるmomoの独自性は、選考プロセスの中で「ハンズオン支援」を行い、融資を受けるまでの橋渡しをやっていること（他のNPOにはない特色だそう）。いわゆる「おせっかい」の部分が必要とされるようです。</p>
<p>そうだとすると、ここはプロボノが活躍できる領域かもしれません。マーケットを定義してニーズを見極め、独自資源を用いて事業計画をつくる部分で、戦略系のスキルボランティアが活躍すれば、その後をSVPを含む金融系プロジェクトに引き渡すことで、事業の立ち上がりから離陸までをうまく回せるのでは。ETIC.で始まる<a href="http://www.etic.or.jp/socialagenda/index.html">ソーシャル・アジェンダ・ラボ</a>も、リサーチ部分に特化した支援を試みています。</p>
<p>　†</p>
<p>SVPの人々とは個人的なつながりもあり（学生時代からつきあいのある友人が、数年ぶりにまた文脈がつながったりしました）、一緒に中間支援領域盛り上げていきたいね、という話をしょっちゅうします。面白い協働ができるよう、アイデア出さなくちゃ！</p>
<p>+ コミュニティ・ユース・バンク momo<br />
<a href="http://www.momobank.net/">http://www.momobank.net/</a></p>
<p>+ セキュリテ by ミュージックセキュリティーズ<br />
<a href="http://www.securite.jp/">http://www.securite.jp/</a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%A2%E2%80%95%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%BC%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%AC%E3%81%99%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%99%82%E9%96%93%E3%82%92%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%88%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E5%B0%91%E5%B9%B4%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AE%E6%9C%AC-37-%E3%83%9F%E3%83%92%E3%83%A3%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87/dp/4001106876%3FSubscriptionId%3DAKIAIV6NFSU6ZCD2EKQA%26tag%3Ditsrealint-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4001106876"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51DAHCJNF6L._SL160_.jpg" alt="" /></a></p>
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