Home > tsutawaru Archive

tsutawaru Archive

「経験」という、一味違った贈り物

  • Posted by: *_iri_*
  • July 27, 2008 11:17 PM

友人Fの誕生日に、エクスペリエンスギフトを贈ってみた。sow_head_logo.gif

渋谷三丁目に小洒落たオフィスを構える、
ソウエクスペリエンス

この会社が提供するのが、「経験」の詰め合わせカタログギフトである。

音楽、健康、伝統芸能、スポーツ…
さまざまな分野から、上質な体験を得られるサービスを厳選して
カタログに詰め込んだもの。
メッセージを付けて、翌日からの指定日配達で届けられる。

一人で楽しめるものと、ペアで楽しめるものがあったり、
3つの価格帯に合わせて、メニューが編集されていたりする。
Webサイトを見ると、法人利用やブライダルなど、利用シーンも
いくつも案内されている。

実際に届いたカタログを見せてもらったら、デザインは
非常に洗練されていて、高級感と信頼感に溢れるものだった。
「レンタルトライク」のエクスペリエンスがいいかな、と思っていたが
選ぶことも含めて楽しんでもらえたようで、
カタログギフトにしたのは正解だった模様。

「一味違った、上質な贈り物」というニーズを
的確に捉えた、ニッチだけれども素晴らしい価値観を基盤とする
西村さんのこの会社、これからどんどん伸びて欲しいと思う。

#琵琶エクスペリエンスが欲しくてたまらない。(笑)

#ソウは去年のTBICでも特別賞を受賞。
ETIC.絡みで知り合った佑資が、すごく楽しそうにインターンしていたのが
印象的でした。

活動家たちの子育て日記

  • Posted by: *_iri_*
  • July 16, 2008 7:17 AM

childraising.jpg

日ごろNGOとかエコなモノづくりとか、第一線でがんばっている人が
急に子育てに興味を向けはじめると、
すさまじいまでの描写力を発揮したりする。

3本、そんな子育て関連のコンテンツをご紹介。

まず、圧倒的に面白いのが、
ピースボート共同代表にして辣腕通訳の、小野寺愛さんの『船乗り日記』

名前の通り、愛に溢れたとても丁寧なモモちゃんの描写。
そして、子どもの目線に降りて、一緒に世界を見ている。
憤り、疑問、危機感…
それを、子育てを通じて再確認し、増幅し、発信している感じ。

続いて、マーキーこと青木将幸さん
こちらはブログではないけれど、コラム形式で子育て・パパネタを連載。
「親父ワークショップ」なんてネタは、プロのファシリテーターである
マーキーならではの話題。
A SEED JAPANの会員誌「種まき」に連載のコラムも面白い。

さらに、MOONSOAPのタキイミオギさんの妊婦日記
(Story>「生活のこと」より)
妊婦の時間軸描写ってはじめて読む! 描写がすごく丁寧。
以前アースデイでお会いしたとき、赤ちゃんを抱えながら
お店を切り盛りする姿の凛々しさを覚えている。

自分の文章がものすごく端折る(笑)だけに、
微に入り細に渡った描写ができる人は本当に尊敬する。
上に挙げた3人の活動家たちは、
使命感・問題意識に対する思いの強さとか、
場に居合わせた人々の小さな感情の揺らぎへの関心とか、
ものづくりに傾ける並々ならぬ愛情とか、
そういったもののを「子ども」に振り向けることで、
すごくいい文章を書けているのだと思う。

*photo by carf on flickr / cc.

ロングテールの浮標 - iTunes Store

  • Posted by: *_iri_*
  • July 4, 2008 12:05 AM

2005年夏のDef Tech "Cancion de la Expansion"を皮切りに、
少しずつ買い足し続けたiTunes Storeの購入リストも、
今や200曲を越える。

昔の名曲をたまたま検索から発掘して、というのもあるが、
多くはストア内探検によって掘り出したものたちである。

その道標が、「ランキング」と「リコメンド」のしくみである。

recomend.png

iTunes Storeの人気ランキングは、大カテゴリ内の
売れ筋だけではなく、アーティストごとの「トップソング」
アルバム単位の「人気」バロメーターなど、小さい単位で
表示されるのが便利なところ。
「いいな!」と思うアーティストを見つけたら、
まず「トップソング」上位を聴いて、
だいたい1,2曲は「購入」を押してしまう。

特に使えるのが、アルバム単位の「人気」メーター
ダントツに伸びている曲に、そうそう外れはない。
皆が好む曲と、自分にとっての好きな曲が必ずしも
一致するとは思えないけれども、iTunes Storeの
ユーザーランキングは、テレビともラジオとも違う
独特なもので、案外いい音を拾ってくれたりしている。

ここから先の旅は、主に「リスナーはこんな商品も購入」とか、
featuringのアーティストのページに飛ぶとか、
あるいはホームに戻って、特集のページを開くとか。
セレブリティ・プレイリスト、Best of the Store、
Editor's Choiceなど、ランキングに載らない名曲に
アクセスする経路は予想以上にたくさんある。
Editor's Choiceの選曲もまた渋い(最近別ルートで気に入った
DJ DeckstreamやらNomakやらが上位に食い込んでた)。

検索によってしか探している情報に行き着けないデータの
海の中で、明確に探していないものをどのように見つけるのか?

それが、こういった「リコメンデーション」の企て。

ひとつひとつのリストが、誰かの価値のフィルターを通じて、
ロングテールの海の中に、いくつもの浮標を浮かべる。

その「誰か」は、無名の誰かではなく、やはり何かしらの
背景を持った特定の人(アーティストや、いわゆる
「レコード屋」のロールを持つiTunes Store側の人間)
であることが必要。なるべく近い価値のフィルターを
持っている人を伝うのが、最も確度の高い探し方であるからだ。
領域の大部分が重なる中で、重ならないところを攻めていくことで、
世界は徐々に広がっていく。

こういった「おすすめ」を、ユーザーの購入履歴から
システマチックに判断して表示させるのが、いわゆる
「リコメンデーションエンジン」のしくみだが、
それにあたる"JUST FOR YOU"は、どうにも外ればかり。
やはり、人が手動で選んだ「お気に入りリスト」や、
多くのユーザーの選択が定量的に判断された「ランキング」が、
原始的ではあるけれども刺さりやすいのではないかと思う。

B2Bのマーケティングにのみ携わっていると、
どうしても自分が生活者として存在することに意識が薄くなってしまう。
書くことを通じて、身の回りにあるマーケティングの工夫と
技法にアンテナを伸ばしていきたい。

つたわりすぎる?テレビの破壊力(大地からのメール)

  • Posted by: *_iri_*
  • May 12, 2008 12:27 AM
  • tsutawaru
kyuden.jpg

最近、しっかり料理をして、来客と一緒に
うまいものを食う、というのが至福の時となっているので、
より旨い野菜を入手すべく、有機野菜の「大地宅配」
お試し野菜セットを申し込んでみました。

到着は来週金曜の予定だったのですが、
今日、このようなメールが。

Continue reading

写真で「つたわる」を仕組む - amana

  • Posted by: *_iri_*
  • May 10, 2008 9:45 PM
  • tsutawaru
amana.jpg「伝わる」でぐぐってトップに来るのが、
写真会社アマナのCIコンテンツ【「伝える」から「伝わる」へ】
Flashが時報を刻みながら、会社の紹介文・漢字一文字とともに
amanaの厳選ストックフォトを次々に紹介していくというもの。

感動的コンテンツ!
ですが、写真群への絶妙な名付けである「漢字一文字」の
力も大きいのでは。
30秒・10枚でイメージを畳みかける手法、amanaならでは。

ちなみに、初出は2004年ごろで、作ったのは中村勇吾さん
これが気になって、就活のときにここ受けたりしました@天王洲


Continue reading

Index of all entries

Home > tsutawaru Archive

Search
Feeds
CC Licence

Creative Commons License

This blog is licensed under a Creative Commons License.

Return to page top